Paul McCartneyに続く“ヒア・ミュージック”第2弾は・・・なんとJoni Mitchell!2002年発表のアルバム『Travelogue』時に、レコーディング・アーティストとしての引退を宣言し、それ以降はアルバム・リリースが途絶えていましたが、この度5年ぶりにカムバック!!「自分の作品の中で一番シリアスなもの」だと本人が称する今作には美しいメロディ、ダークな歌詞、そして彼女の作品の中でもっとも独創的だった頃を髣髴とさせる作品で、抒情詩の内容の多くはジョニの社会的、宗教的思想と長年にわたる環境問題の訴えを反映しています。アルバムの白眉は、7分半にも及ぶタイトル・トラックの「Shine」。あらゆるものに光るを照らそうと呼びかける祈りにも似たジョニの唄が感動を呼びます。アルバムは1曲の歌詞を除き、すべてジョニの作詞/作曲/編曲/プロデュースによる作品。M3とM10はジョニが芸術監督を務めるバレエ『The Fiddle And The Drum』用に書き下ろした楽曲。また、ファンにはうれしいプレゼントといえる名曲「Big Yellow Taxi」のセルフ・カヴァーも収録!
タワーレコード(2009/04/08)
Entertainment Weekly (p.105) - "Delicate overture 'One Week Last Summer' could be an outtake from 1977's underrated DON JUAN'S RECKLESS DAUGHTER..."
Uncut (p.114) - 3 stars out of 5 -- "[A] stripped-back, more personal album....There's elegiac beauty to these tracks..."
Q (Magazine) (p.74) - Ranked #39 in Q's "The 50 Best Albums Of 2007" -- "[A] musically mellow but lyrically harsh wake-up call..."
Rovi