キーワードは"手作り感"。人の手がいっぱいかかっている1970年代ソウルのように人のエネルギーが感じられるアルバム。Spinna B-ILLが『Re:program』として、ソウル回帰のR&Bを提示。ブラックミュージックからレゲエまで何でもこなす彼のソロ名義活動 、Spinna B-ill が、自主レーベルを設立し待望アルバムをリリース! (C)RS
JMD(2010/06/14)
Spinna B-ill & The Cavemansとして圧倒的な歌唱力とパフォーマンスでレゲエ&ソウルファン以外からも広く支持を受け、2006年よりソロ名義での活動をスタートさせた Spinna B-ill が、自主レーベルを設立し待望のニューアルバムをリリース!人の手がかかっている70年代ソウルのように、人のエネルギーが感じられる世界。ヒップホップ、R&B、ファンク、ソウルというブラックミュージックからレゲエまでのフィルターを通してきた彼が、ソウル回帰のR&Bを提示!
タワーレコード(2009/04/08)
the cavemansを離れ、ソロとして着実に活動の場を広げてきた彼が、このたびレーベルを立ち上げてフル・アルバムを発表した。これまで〈レゲエ・シンガー〉として括られることが多かっただけに少々意外な気もするが、今作ではメロウで豊潤な生音トラックに乗せて70'sソウルへの憧憬をまっすぐに表現している。フォーマットが変わろうとも、いやむしろ変わったからこそ改めて気付かされる歌唱力の高さに打ちのめされた!
bounce (C)山西 絵美
タワーレコード(2007年10月号掲載 (P90))
the Cavemans時代の"Over & Over"や"チルドレン"のカバーは嬉しいが、何より"I believe"に魂を感じる。
Dub、Roots、Soul、J-Popなど多彩な色を感じさせながらも"Humarythm"の頃のような決意を感じる良作。