フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2007年11月07日 |
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規格品番 |
BVCC-37642 |
レーベル |
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SKU |
4988017653173 |
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:06:17
【曲目】
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840-1893):
1. ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23
セルゲイ・ラフマニノフ(1873-1943):
2. ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op,18
【演奏】
アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)
1)エーリヒ・ラインスドルフ(指揮)、ボストン交響楽団
2)ユージン・オーマンディ(指揮)、フィラデルフィア管弦楽団
【録音】
1)1963年3月5日 ボストン,シンフォニーホール
2)1971年11月24日 フィラデルフィア,アカデミー・オブ・ミュージック
[ADD/STEREO]
この曲の組み合わせでの名盤は数多ある。特にアナログ期ではリヒテルが筆頭だろう。特にラフマニノフは、ノイローゼからの復帰という「暗闇から光へ」のドラマを見事に作り上げており、作曲者の心情がひしひしと伝わってくる名盤である。
一方のルービンシュタインも負けてはいない。何しろバックは、ラフマニノフとの自作自演も残しているオーマンディ指揮フィラデルフィア管である。フィラデルフィア・サウンドと呼ばれるゴージャスな音作りが身上であり、聴かせどころを弁えた息遣いが実に自然である。
対するラインスドルフをバックにつけたチャイコフスキーも雄弁そのもの。あからさまにテクニックをひけらかすことなく、作品の持つ魅力を引き出してみせるのは、流石ルービンシュタインと言えるだろう。
音質も年代離れした素晴らしいもので、RCAの技術の程が窺われる。
群雄割拠するこのカップリングの中でも屈指の名盤として、是非とも多くの方にお聴き頂きたいと思う。
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