【P-VINE Return of Jazz Funk Mainstream編】

遂にUSジャズ史最大のパンドラの箱が封印をとかれる！全ジャズ・ファンク・ファン、コテコテ・ジャズ・ファン歓喜の瞬間来たれり！

P-VINEが数々の苦難と障害を乗り越えて、伝説のレーベル「メインストリーム」の発掘が実現！

ファルセット・スキャットとクールなエレピがハードにドライヴしまくる気分最高のブリージン・ジャズ・ファンク傑作！
キーボーディスト、バリー・マイルスが演出する最高にグルーヴィでハードボイルドなブルー・アイド・ジャズ・ファンク！

メインストリームが誇る鍵盤の貴公子、バリー・マイルスの2作目。もちろん黒さは無いものの、この人のアルバムは本当にどれもカッコよい！理知的なマイルスのエレクトリック・ピアノを支えるシャープな8ビート、それも高速系の曲を中心に抜群のセンスとテクニックで盛り上げるバックはありえないほどグルーヴィ。中でもやはり白眉はマイルスのスキャットが冴える『Scatbird』『Latina』といったナンバー。ファルセットなスキャットとエレピが交わる瞬間の爽快さ、ダンディズムは鳥肌モノ。目がくらむような高速チューン『Life-Cycle』『Arrows And Eagles』、うなりを上げて突進するシャッフル・グルーヴ『Suburban Shuffle』などオススメ！前作『ホワイト・ヒート』に引き続きジョン・アバークロンビーも参加の72年録音！

世界初CD化！

タワーレコード （2009/04/08）

"メインストリーム･リイシュー"シリーズ｡ジョン･アバークロンビーも参加の1972年録音､バリー･マイルス第2弾アルバムが世界初CD化｡スキャットが冴える｢Scatbird｣｢Latina｣といったナンバーが収められた最高にグルーヴィでハードボイルドなブルーアイド･ジャズ･ファンク｡ (C)RS

JMD （2010/06/14）