元リバティーンズのトラブル・メイカー、スキャンダルとともにビッグになっていくピーター・ドハーティによるソロ・プロジェクト、ベイビー・シャンブルズのPARLOPHONE移籍第1弾フル・アルバム。Bert Janschのアコギをフィーチャー、切なさ溢れる「ロスト・アート・オブ・マーダー」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/09/06)
スキャンダラスな男・・・元リバティーンズのピーター・ドハーティ率いるBabyshamblesのメジャー(Parlophone)移籍第一弾、2ndフル・アルバムがリリース!プロデュースはMorrissey、The Smiths、Blurらを手掛けるスティーヴン・ストリートが担当、またKate Moss、Peter Wolf、Ian Brownがソングライティングで参加の本作。社会から驚くほどにはみでながら、皆にうとまれながら、同時に愛されながら、そして音楽を作り演奏するピートの伝説は終わらない。先行リリースされたEP『The Blinding』をはじめ、ピートの類稀なるその才能に驚かされます。2007年ロック・シーンに深く刻まれた、何よりも鮮やかで決定的な1枚。
タワーレコード(2009/04/08)
UKの国民的ダメ男(大抵の人がそう思ってる)、ピート・ドハーティ。彼が率いるバンドの2作目は、スミスやブラーを手掛けた名プロデューサーのスティーヴン・ストリートを迎えて、前作で披露された滅裂でダウナーな感じとは真逆のハッピーなヴァイブに包まれた一枚に仕上がった。キンクス風のリフに驚く“Delivery”や、スラッシーに加速するサビが印象的な“Side Of The Road”、恐らくハッピーの源であろう元カノのケイト・モスが関わった“You Talk”などアップ・ナンバーが中心だが、そこにロマンティックなギターが効いたミディアム曲“Un Bilo Titled”やジャジーで粋な“There She Goes”がブレイクを加え、全体を多彩にしている。天才ピートと彼の才能を信じる仲間が作り上げた努力の結晶(泣)!
bounce (C)加藤 直子
タワーレコード(2007年10月号掲載 (P81))