ブラック・アイド・ピーズの大将軍、ヒット・チューンの肝を知り尽くした男ウィル・アイ・アム、待望のソロ・アルバム第3弾!いつもながらのセクシーかつキャッチーなビートで、こよなく愛するおネエチャンたちとの恋の遍歴を歌い上げる快作。女性美讃歌の「アイ・ガット・イット・フロム・マイ・ママ」他。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ファーギーの次はこの人しかいないでしょう!BEPの紅一点、Fergieのソロ・アルバムやMacy Grayの移籍第一弾アルバムをはじめ、数々のヒット作品を手掛けるシーン屈指のプロデューサーであり、Black Eyed Peasのメイン・コンピューターを担う男、Will I Amのソロ・アルバムが登場!今後もMichael JacksonやMariah Careyといった超ビッグ・ネームのプロデュースが控えているという多忙な状況の中であえて自身のアルバムをリリースするということからも、天才ウィルの全てが注ぎ込まれているであろう、猿もビックリのスペシャルな作品に仕上がっているハズ!
タワーレコード(2009/04/08)
ブラック・アイド・ピーズのブレイク後では初となるソロ作。過去にもジャマイカ、インド、ブラジルなど気の向くままに音の世界旅行を繰り広げてきた彼だけど……こりゃタマげた! 先行カット“I Got It From My Mama”やスヌープ犬を交えての“The Donque Song”では、ファーギー“Fergalicious”で開示したエレクトロ路線をさらに突き進み、“Get Your Money”ではESGばりのスカスカなディスコ・パンクを披露。他にもハウスやバイリ・ファンキなど縦横無尽に触手を伸ばしている。また、スヌープ以外にゲストは皆無で自身も歌えることをアピールしているのだが、そんな点からも意欲の高さが窺えるはず。失恋を題材に作られた作品らしいけど、湿っぽく聴くのがもったいないほど楽しい一枚だ!
bounce (C)山西 絵美
タワーレコード(2007年10月号掲載 (P73))
悪い作品ではないですが、純粋なHip-Hopリスナーにはお勧め出来る内容とは言えません。
BGMとしては充分に聴けますが、それ以上は望めない内容です。