| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年07月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | カメラータ |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CMCD-20091 |
| SKU | 4990355003466 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:42:12
【曲目】
CD1
M.ハイドン:
[1]-[3] ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ 第1番 ハ長調
[4]-[6] ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ 第2番 ニ長調
[7]-[9] ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ 第3番 ヘ長調
[10]-[12] ヴァイオリンとヴィオラのためのソナタ 第4番 ホ長調
CD2
W.A.モーツァルト:
[1]-[3] ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423
[4]-[6] ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 変ロ長調 K.424
【演奏】
ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)
マティアス・ヒンク(ヴィオラ)
【録音】
2005年3月,2005年12月 ほか ウィーン
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ミヒャエル・ハイドンが病気になって 6曲セットの依頼に2曲が間に合わない、という時に、ちょうど 家に訪ねてきた モーツァルトが 不足の2曲を書いて 完成させたという、いわくつきの曲集のアルバム。
元 ウィーンフィルのコンサートマスターの W.ヒンクの演奏なので、バロックからの古典派というスタイルではないものの、ビブラートも少な目の 渋い音色で聴かせてくれます。
CD収録も、1枚目がミヒャエル・ハイドンの作品。2枚目が モーツァルトの作品と分けています。
日本語の解説が充実しているのも 良いです。学友協会の、オットー・ビーバー博士のミヒャエル・ハイドンとモーツァルトの関係についての小論。それに曲目解説が 古典派音楽に精通している安田和信さんの執筆ですので、私も満足いく内容でした。
親しみやすい、愛らしい6曲が並びます。モーツァルトとミヒャエル・ハイドンを比べて聴くのも良いでしょう。
モーツァルトファンは勿論、古典派音楽ファンにも聴いてもらいたい1枚です!