ヒップ・ホップ・グループ、ブラック・アイド・ピーズの2005年に発表した通算4枚目のアルバム。大ヒットシングル「ドント・ファンク・ウィズ・マイ・ハート」「ドント・ライ」「マイ・ハンプス」「パンプ・イット」他を収録。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
ラヴ&ピースなヒップホップ・アンセムとなった「Where Is The Love」や、2004年に二度の来日を果たしたりと、日本でも瞬く間に知名度を上げて人気グループとなった、ハイセンスなヒップホップ探求者=ブラック・アイド・ピーズが、大ヒット3rd『エレファンク』に続いて発表した4thアルバム。前作発表以降、走り続けてきた彼らのクリエイティヴィティがピークに達し、音楽史上に残るであろうマスターピースな作品にっ!(2005年発表作品)
タワーレコード(2009/04/08)
ウィル・アイ・アムいわく〈ヒップホップ版ボリウッド〉という4作目。そういえばインドでも“Where Is The Love”や“Hey Mama”はよくかかってたなぁ……なんてのは余談としても、事実これらの世界的なヒットは彼らの活動をネクスト・レヴェルへと引き上げたわけで、今作もあらゆるお楽しみが凝縮されたワールド・スタンダードな仕上がりだ。冒頭の“Pump It”から映画「パルプ・フィクション」でお馴染みのディック・デイル“Misirlou”を敷いてみせ、その後もJB、ジョン・レジェンド、スティング、ジャスティン・ティンバーレイクなどがボリウッド的な豪華絢爛さで登場。ダンスホール・スタイルの乗りこなし方だって〈導入〉なんてレヴェルじゃない。彼らの脳内音楽地図をそのまま形にしたような強引さはあるが、それが持ち前のポップさと相まって類を見ない娯楽作品となっているのも嬉しい。あらゆる食いしん坊を喜ばせる満腹盤でしょう。
bounce (C)大石 始
タワーレコード(2005年06月号掲載 (P75))