クラシック
CDアルバム

Mozart:Requiem K.626 (3/11/1956/Carnegie Hall)/Mahler:Symphony No.4 (9/4/1950/Frankfurt):Bruno Walter(cond)/NYP/etc

0.0

販売価格

¥
2,490
税込
ポイント15%還元

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2007年06月19日
国内/輸入 輸入
レーベルMemories
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 MR2012
SKU 8249194020124

構成数 : 2枚

【曲目】
モーツァルト:レクイエム
(1956年3月11日、カーネギーホール・ライヴ)
マーラー:交響曲第4番
(1950年9月4日フランクフルト・ライヴ)
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮)
ニューヨークフィル、ウェストミンスター合唱団
イルムガルト・ゼーフリード、ジェニー・トゥレル、レオポルド・シモノー、ウィリアム・ウォーフィールド(以上、モーツァルト)

フランクフルト博物館管、アンネリーゼ・クッパー(S)(以上、マーラー)

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ワルター希少録音集・ライヴ初出のモツ・レク(ソニー・セッション合間のライヴ)と幻のフランクフルト博物館管とのマーラー「第4」
生誕200年を記念したモーツァルト・イヤーの1956年。3月のニューヨークでは、モーツァルトの十字軍であるブルーノ・ワルターによる一連のコンサート並びにオペラ上演(伝説の魔笛もこの月の演奏)が開催されました。中でもソニー録音セッションと並行して行われた「モツ・レク」ライヴは、幻の演奏で今回が初出となります。音質も年代としては良好であり、冒頭の入祭唱などは哀愁漂うしみじみした味わいですが、演奏が進むにつれて、合唱の厚みあるハーモニーを得てウネリを増して行き、「怒りの日」に至っては熱くなるワルターらしい激しさで、表現行為、演奏行為としての「レクイエム」であることが分ります。歌手陣もソニー盤と同様であり、共に演奏を繰り返した演奏家同士による自然な流れを感じさせてくれます。マーラーの第4交響曲は、ワルターが偏愛した名曲であり、多くの録音が知られております。ワルターは1950年の8月、9月、10月と欧州を単身廻り、8月末にはウィーンフィルとザルツブルク音楽祭で当曲を演奏、9月末にはベルリンフィルと戦後唯一の共演を果たします。当演奏は、珍しくフランクフルト博物館管弦楽団(フランクフルト歌劇場のオーケストラがコンサートに出演する際の呼び名)に客演したコンサートです。音質が驚異的に鮮明であることが推薦に値するところでして、きらめく様な弦楽器の輝かしさには感嘆の一言です。晩年に見せた止まるような遅いテンポによるロマン的表現は、ここにはなく、自在な変化をつけて結構ドラマティックな盛り上がりを作っております。第3楽章の美しさには筆舌に尽くしがたいものがあるとのコメントをMEMORIESより得ております。[輸入元よりのコメントを転載致しました]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。