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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年06月09日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Memories |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | MR2004 |
| SKU | 8249194020049 |
構成数 : 2枚

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交響曲第4番は旧EMIのライヴと2日違いのスタジオ録音らしい。落語家がお客を前にして反応を見ながら落語を演じるのとお客なしで話をするのとどれほど違うのかを思い起こさせるような演奏。
当然お客を前にした方がいいに決まっている。だいたい客のいないところで落語をやるなんざ不自然の極みである。だから、このCDの4番はちょっとも面白くない。
聴きものは、ドイツレクイエムの方だ。
全曲正真正銘のフルトヴェングラーの演奏なのはストックホルムフィルだけで音も一番まし。というのが通り相場だ。あとのは(ウィーンフィル?とこれ)はつぎはぎで音も落ちる。
でも私は、この演奏に感動するのである。音が悪い?でも不思議と気にならない。同じころ、カラヤンがウィーンフィルを振ってホッターとシュワルツコップで同じドイツレクイエムを旧EMIに録れているが、感動だけを取ればそれを凌ぐ出来栄えである。
私が感じていることが嘘か誠かはこの演奏・CDをきいてみるしかない。ルツェルンのドイツレクイエムが他のいくつもの海賊版レーヴェルからも出ていることを考えると私の他にもこの演奏を聴いて感動しているのだろう。音が悪くても感動する、残念だが、どうしてだか私には分からない。