ベストセラー小説の完全映画化！全世界、衝撃のサスペンス超大作！

スティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシが映画化を熱望した禁断のベストセラー小説『香水 ある人殺しの物語』。全世界で驚異的なベストセラーを記録した禁断の小説が遂に完全映画化！超人的なまでに鋭い嗅覚を持って生まれた主人公が、社会の最下層から這い上がって香水調合師になり、この世に一つしかない香水を創り出そうとする物語。しかしそれは、決して創ってはならない香りだった…。原作者のジュースキントは、頑として映画化を許さなかったが、「薔薇の名前」のプロデューサー、ベルント・アイヒンガーの企画に同意し、完全映画化が実現した。メガホンをとったのは「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ。そのアーティスティックなセンスを遺憾なく発揮し、エッジのきいた映像で物語を構築していく。もう一つの大きな話題は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が初めて映画音楽を演奏したこと。ティクヴァ監督が作曲した曲を、サー・サイモン・ラトルの指揮の下、心を揺さぶる荘重かつ華麗な演奏で聴かせてくれる。出演者も、この興奮と陶酔の物語にふさわしい、最高のキャストが選ばれた。アカデミー賞に2度輝くダスティン・ホフマンをはじめ、主人公のグルヌイユには、ホフマンに“10万人に1人の才能”と絶賛されたベン・ウィショー。さらに、個性派俳優アラン・リックマンも顔を揃える。超一流のスタッフ・キャストによって創り上げられた“香り”という映像。そして、誰も見たことのない前代未聞の驚愕のラストシーン…。全世界で絶賛された衝撃のサスペンス超大作！

タワーレコード （2009/04/08）