フロントマンのアダム・ゴンティアの"痛み"を伝える歌声が迫る、ヘヴィでありながら、不思議な透明感に満ちた現代のハード・ロック--。カナダ出身4人組による2006年の2ndアルバム『ワン-X』にボーナス・トラック、ボーナス映像を追加収録した、ファン必携盤。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
来日記念!2ndアルバム『One - X』にボーナス・トラック&エンハンスト映像が追加収録されたスペシャル・エディション!2003年にリリースされたデビュー・アルバムが全米で100万枚のセールスを記録!カナダはオンタリオにある人口1,500人の小さな町から現れたヘヴィ&エモーショナルなヤツら、スリー・デイズ・グレイスの2ndアルバム。3ピースからリード・ギターリストとしてBARRYが加わり4人組となった彼ら。ハード・エッジ・ロックの圧倒的なパワーを持ったサウンド・クリエイト、切なさが滲みでて繊細かつスリリングに展開されるマイナー・メロディ、そこに激昂する力強さも持ち合わせ、「これこそ正に3DGだ!」と捻りを利かせたヴァラエティに富んだソング・アプローチが続々!メロディックな「Pain」、アルバム内でも最もハードで分厚く叩きつける「Never Too Late」、特にタイトル・トラックの「One X」は、彼らがツアーの中で感じた孤独感や様々な矛盾、そして葛藤をベースに書かれた渾身の一曲!STAIND、LINKIN PARK、TAPROOTやTRAPT好きには確実ストライクな、モダン・ヘヴィ・ロック・シーンの大注目作!
タワーレコード(2009/04/08)
デビュー作がUSでいきなりのミリオン・ヒットを記録したカナダ発の4人組が待望の2作目をリリース。フーバスタンクやP.O.D.を手掛けたハワード・ベンソンをプロデューサーに迎えて、重厚でハード・エッジなロック・サウンドを構築。内から出る不安や怒りといった感情をダイレクトに落とし込んだダークな感触は、お世辞にもポジティヴとは言い難いが、その重々しさにはただならぬ緊張感が張り詰めている!
bounce (C)若狭谷 力
タワーレコード(2006年10月号掲載 (P96))