東京におけるティボーとフォイアマンの70年前のツーショット
これに合せ、彼らの代表的な録音を組み合わせました。写真と共にお楽しみください（ブックレット内に拡大写真あり）。ー相原了氏ー
オーパス蔵101枚目のCDは写真から生まれたものです。ティボーとフォイアマンの1936年東京におけるツーショット、いまなら珍しくないでしょうが当時としては貴重なものです。本CDは彼らの代表的な録音、ティボーのクロイツェルとフォイアマンのアルペジョーネを組み合わせました。彼らの足取りを追った板倉氏のライナーノートも是非お読みください。（オーパス蔵；相原氏）
このCDにはティボーのクロイツェル・ソナタ、フォイアマンのアルペジオーネ・ソナタが収録されているが、ともに1936年の来日時に取り上げた作品である。とくに、ティボーのクロイツェルはいままでの復刻盤より音が鮮明になったのに加えてピアノの音が強く入っており、実際の楽器バランスにかなり近づいたと思う。それとともに演奏自体の迫力も増し、いっそう感銘が深まったことを特筆したい。（板倉重雄氏）[コメント提供；(株)キング・インターナショナル]

発売・販売元 提供資料 （2009/04/08）