永遠の音楽への挑戦!
シャイ・タウン(シカゴ)随一のリリシスト=Commonの約2年ぶりとなる7thアルバムが完成!前作『Be』に引続き、今作でも同郷のKanye Westをプロデューサーに迎えてのドリーム・コラボレーションが実現!故J Dillaへのリスペクトも込められた「命は限りあるけど、音楽は永遠である。」というテーマのもとに制作され、最高傑作と評された前作をも越えうる、更なる高みへ挑戦した大注目作!エグゼクティヴ・プロデューサーとしてのKanyeの他に、「I Want You」ではwill.i.amが、ソウルクエリアンズの一員でもあったD'Angeloを迎えての「So Far To Go」はJ DillaとCommonの共作。(遺作『The Shining 』収録曲)さらに「The Game」ではDJ Premierがスクラッチで参加しています。あと、UKの新世代ポップ・クイーン=Lilly Allenとの相性もバッチリというわけで、まさに全編ハイライト級の仕上がり!すなわち新たなるマスターピースの誕生というわけです!
タワーレコード(2009/04/08)
【山崎二郎氏(BARFTOUT! / STEPPIN! OUT!編集長&DJ)によるこの作品のmiddle & mellowなポイント解説】
『Common (Common Sense)/ファインディング・フォーエヴァー』
2007年リリースの名盤をここでは。ディアンジェロとの「So Far To Go」、ドウェルとの「The People」他、大人のヒップホップ(だけどエッジ)が。 (C)山崎二郎
タワーレコード(2009/04/08)
キャリア初のプラチナム・ディスクとなった〈G.O.O.D.〉移籍第1弾『Be』に引き続き、ほぼ全編のプロデュースをカニエ・ウェストに仰いだ約2年ぶりの新作。タイトルからくる印象どおり、従来にも増してスピリチュアルなムードを色濃くした内容ではあるが、大仰な表現は一切なく実にさらりとしていて、一曲一曲が確実に深遠な余韻を残していくものの、そのいちいちが心憎いほどにさりげない。シカゴの街角でささやかな真理を見つけた男の独白が次第に壮大なスケールを帯びていく、あまりにもドラマティックなヒップホップ・スペクタクル。リリー・アレンをフィーチャーした“Drivin' Me Wild”など、実験的要素の強かった前々作『Electric Circus』の経験がいまになって活かされている節もある。
bounce (C)高橋 芳朗
タワーレコード(2007年09月号掲載 (P63))