クラシック
CDアルバム

Brahms: Viola Sonata Op.120-1; Vycpalek: Suite for Viola Solo Op.21; etc / Jaroslav Motlik, Kveta Novotna, etc

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フォーマット CDアルバム
発売日 2007年05月08日
国内/輸入 輸入
レーベルArtesmon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AS7232
SKU 2000000220864

構成数 : 1枚

『ヤロスラフ・モトリーク ヴィオラ』
【曲目】
ヨハネス・ブラームス(1833-1897):ヴィオラ・ソナタ へ短調 Op.120 No.1(*)
ラディスラフ・ヴィツパーレク(1882-1969):無伴奏ヴィオラのための組曲 Op.21(+)
イーゴリ・ストラヴィンスキー(1882-1971):無伴奏ヴィオラのための悲歌(#)
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ヴィオラ協奏曲 H.337(**)
【演奏】
ヤロスラフ・モトリーク(ヴィオラ)
グヴィエタ・ノヴォトナー(ピアノ(*))
ズデニェク・コシュラー(指揮(**))
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(**)
【録音】
1993年4月19-20日、プラハ、チェコ放送 R1(*)
1961年2月、プラハ、ドモヴィナ・スタジオ(+)
1973年11月(#)、1979年3月(**)、プラハ、ルドルフィヌム、ドヴォルジャーク・ホール(#/**)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
アーティスト: ズデニェク・コシュラー

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チェコ・フィルハーモニー管弦楽団のかつての首席ヴィオラ奏者で、ヴラフ四重奏団のヴィオラ奏者も務めていたヤロスラフ・モトリーク。そのモトリークが独奏を務めた録音を集めたもの。
一番新しいブラームスのヴィオラ・ソナタNo.1は、No.2の演奏もあればと思わせる程の出来栄え。クヴィエタ・ノヴォトナーのピアノの凛とした響きと、モトリークのしっとりとした語り口の中にそこはかとなく哀感を滲ませる芸風がうまく合わさり、気品のある演奏に仕上がっている。
ラディスラフ・ヴィツパーレクの無伴奏組曲とイーゴリ・ストラヴィンスキーの悲歌も、モトリークの卓越した芸風を味わうのに不足がない。
ボフスラフ・マルティヌーの狂詩的協奏曲は、ズデニェク・コシュラーの指揮するチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、モトリーク壮年期の演奏で、演奏後に拍手が入る。かつてスプラフォン・レーベルから国内盤でもリリースされた、定評ある演奏。コシュラーのキビキビとしたオーケストラ・コントロールの上で朗々と歌うモトリークのヴィオラがとても魅力的だ。
2020/07/20 原始霧さん
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