| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年05月08日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Pro Musica Camerata |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | PMC002 |
| SKU | 2000000220666 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:56:42
『ポーランドの交響曲集』
【曲目】
不詳:クリスマスのシンフォニア(1760-1770頃)
ヤン・ヴァンスキ(1760頃-1821以後):交響曲ニ長調
不詳/イェジ・ドブジャンスキ編曲:
ヴィオラ・ダモーレ協奏曲ロ短調(1750頃)(*)
ヴォイチェフ・ダンコフスキ(1760頃-1836以後):交響曲変ホ長調
【演奏】
アルトゥル・パチョルキェヴィチ(ヴィオラ・ダモーレ(*)
ミェチスワフ・ノヴァコフスキ(指揮)
ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団[モダーン楽器使用]
【録音】
ワルシャワ室内歌劇場コンサートホール

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ミェチスワフ・ノヴァコフスキの指揮、ワルシャワ室内歌劇場管弦楽団による演奏で、地元、ポーランドの古典派のオーケストラ作品を集めたディスクです。
演奏スタイルは、1970年代の柔らかな音づくりの、楽譜に忠実なスタイルです。
収録作品は
作者不詳:クリスマスのシンフォニア
クリスマスの雰囲気を醸し出す、柔らかな3つの楽章からなる作品です。
ヤン・ワンスキ:交響曲 ニ長調
小さいながらも古典派様式を備えた4楽章の交響曲。メヌエットのトリオは管楽器のアンサンブルが響きます。
作者不詳:ヴィオラ・ダモーレ協奏曲 ロ短調
1750年頃の作品。3楽章のちょっぴりバロックの香り漂う音楽。第2楽章では ヴィオラ・ダモーレの響きに癒されます。作者不詳が本当に勿体ない作品です。
最後の作品は
ヴォイチェフ・ダンコフスキ:交響曲 変ホ長調
管楽器の活躍が素敵な作品。自然を感じられる音楽です。
古典派になったあとの、ポーランドの音楽の様子がわかる、貴重なアルバムです。
古典派音楽ファンや、音楽史を研究されている方には、注目の1枚になりそうです。4曲すべてが、何かしらの特長を持った「作品」ですので。