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| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年05月07日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ALM Records |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | ALCD-1090 |
| SKU | 4530835107514 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
【曲目】
トマス・ムーア(1779-1852): 「アイルランド歌曲集」 より
1. たとえ、いとしい若さという魅力が(春の日の花と輝く)
2. 栄光が汝を迎える所へ
3. 類稀なるきらびやかな宝石を纏い
4. おおエリン
5. 花に舞うミツバチ
6. 夜更けに
7. ジョン・フィールド(1782-1837): 夜想曲 第4番 イ長調
トマス・ムーア(1779-1852): 「アイルランド歌曲集」 より
8. めぐりあう流れ
9. モイルよ、静かに(フィヌオラの歌)
10. わだつみを越えて
11. バンシーのとめどない嘆き(挽歌)
12. 光さやかな小島があれば
13. ジョン・フィールド(1782-1837): 夜想曲 第6番 ヘ長調
トマス・ムーア(1779-1852): 「アイルランド歌曲集」 より
14. 残された夏のばら(庭の千草)
15. 渚から眺めていた
16. タラの館に響くハープ
17. 世界中を駆け巡り
18. 故国のハープ
19. ミンストレルの少年
【演奏】
ジョン・エルウィス(テノール)
渡邊順生(フォルテピアノ)
【録音】
2006年6月6,7日 伊勢原市民文化会館,神奈川

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ジョン・エルウィスのテノール、渡邊順生のフォルテピアノにより、T.ムーアの編纂したアイルランド音楽集から17曲、それにJ.フィールドの ノクターンの2曲を 歌の間に入れたアルバムです。
エルウィスの歌唱は 700人くらいのホールで歌うような歌唱。ちょっぴり力の入った感じが伝わってきます。私としては、サロンコンサートのように 余裕をもった 歌唱であれば…
しかし フォルテピアノの落ち着いた伴奏は これらの歌にぴったりです。端正で歌唱をしっかりと支えるもの。私としては、もう少し動いて(装飾を加えたり)も良いのでは?と思いました。
フィールドの2曲のノクターンは、ロマン派に近づいた 優雅な音楽でした。
「春の日の花と輝く」や「庭の千草」も聴けます!
アイルランド音楽に興味をお持ちの初心者にも 楽しんで聴けるアルバムです。
伴奏のフォルテピアノの響きが 素敵です!