クラシック
CDアルバム
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    チャイコフスキー:交響曲全集:第1番-第6番/マンフレッド交響曲 (1960-78)<タワーレコード限定>

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    フォーマット CDアルバム
    発売日 2007年06月06日
    国内/輸入 国内
    レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION
    構成数 5
    パッケージ仕様 -
    規格品番 PROA-129
    SKU 4988005477507

    構成数 : 5枚

    【曲目】
    チャイコフスキー: 交響曲全集(マンフレッド交響曲含む)
     1. 交響曲 第1番 「冬の日の幻想」
     2. 交響曲 第2番 「小ロシア」
     3. 交響曲 第3番 「ポーランド」
     4. 交響曲 第4番
     5. 交響曲 第5番
     6. 交響曲 第6番 「悲愴」
     7. マンフレッド交響曲
    【演奏】
    マイケル・ティルソン・トーマス&ボストン交響楽団(1)
    クラウディオ・アバド&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団(2)
    モーシェ・アツモン&ウィーン交響楽団(3)
    ベルナルト・ハイティンク&アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(4)
    ヴォルフガング・サヴァリッシュ&アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(5)
    アンタル・ドラティ&ロンドン交響楽団(6)
    ユーリ・アーロノヴィチ&ロンドン交響楽団(7)
    【録音】
    1970、1968、1972、1978、1962、1960、1977年

    【トラック情報】
    1. 交響曲第1番…11:20、10:40、8:00、13:43
    2. 交響曲第2番…10:35、7:08、5:13、10:32
    3. 交響曲第3番…14:19、6:51、9:15、5:51、8:56
    4. 交響曲第4番…18:36、9:24、5:37、8:44
    5. 交響曲第5番…13:24、11:57、5:18、11:47
    6. 交響曲第6番…18:45、6:54、8:54、9:41
    7. マンフレッド交響曲…18:43、10:30、12:42、23:10

    1. 1.[CDアルバム]
    2. 2.[CDアルバム]
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    作品の情報

    商品の紹介

    世界初CD化2作品を含むレア音源でセレクトした、異色のチャイコフスキー交響曲全集!
    世界初CD化!コンセルトヘボウの進化を全力でサポートした若きサヴァリッシュ、入魂の“チャイ5”!!
    特にご注目いただきたい録音が、1962年に録音されたサヴァリッシュとアムステルダム・コンセルトヘボウ管による、交響曲第5番です。この録音は、ベイヌム亡き後1961年に若きハイティンクと名匠ヨッフムという2人の首席指揮者を向かえ、名門オーケストラが新たな一歩を踏み出した直後のものであり、早くもオーケストラのサウンドに変化が現れ始めています。ベイヌムに鍛え抜かれた質実剛健とも呼べる正確なアンサンブルをベースにしながらも、フレージングは自由度を増し、とりわけ弦楽セクションと木管セクションは、こたえられない潤いが復活しています。
    この時期のサヴァリッシュはウィーン響首席指揮者をはじめ、各地のオーケストラや歌劇場で活躍、研鑽を積んでいた時期であり、この録音でも実にシャープな演奏を聴かせています。首席指揮者が交替して、更なる進化を遂げ始めていたコンセルトヘボウ管に鮮烈なイメージを与えた名演奏と呼ぶことができます。トロンボーン・セクションを決め所で強調しアクセントを付け、トランペットとホルンの響きも実に開放的。颯爽たるスピードで駆け抜ける終結部は、この時期ならではのサヴァリッシュだからこそ成し得ることができた大胆な解釈です。
    この名演奏を余すところなく捉えた録音も秀逸そのもの。「HI-FI STEREO」と銘打たれたPhilipsのステレオ録音は、拡がりのある音場はもちろんのこと、響き自体にまろやかさを与える豊潤なサウンドが特徴的で、コンセルトヘボウ管の弦楽セクションはこの効果も手伝って、極上の美しさを録音に残すことができたのです。コンセルトヘボウ管のために生み出された録音技術といっても過言ではないでしょう。

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    20代半ばでボストン響の首席客演指揮者に就任した若きティルソン・トーマスと、当時売り出し中だった若きアバドによる才気溢れる初期録音に始まり、既に巨匠の片鱗を見せていたハイティンクとサヴァリッシュ、2人の名匠によるいぶし銀の演奏や、ハンガリー出身の名指揮者アツモンとドラティが持てる持ち味を遺憾なく発揮した名演も収録、知られざる音源としてロシアのアーロノヴィチが残した「マンフレッド交響曲」も含んだ、贅沢で異色なチャイコフスキー交響曲全集が登場しました。
    ※サヴァリッシュとアツモンは世界初CD化。名盤の影に隠れ、表舞台に登場した期間は永くはありませんでしたが、いずれの演奏も個性豊かな忘れがたいものばかりです!
    タワーレコード(2009/04/08)

    メンバーズレビュー

    2件のレビューがあります
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    アーロノヴィチの「マンフレッド」が思いのほか優れもので気に入りました。遅いテンポでじっくり歌い且つ熱く燃える名演奏は他に代えがたいものです。一方、がっかりしたのはサヴァリッシュの5番。嘗てフィリップスの廉価盤LPとして市場に出たのを最後に永くCD化が待たれた名演ですが、音の劣化が甚だしく大変聴きづらいものになってしまっています。もっと状態の良いマスターテープはなかったのでしょうか。大変、残念です。
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    第一番と第二番がとても良い。というか、こんな演奏ばかりやっていたら、コンサートでも人気曲になっているだろう。他の演奏もすばらしいものばかり、良いものを手に入れたと非常に満足度が高い。あと、5枚の中で、ゲームファンに受けそうなCDはマンフレッド交響曲かも、などと考える私はゲームファンの一人なんですけど。
    2007/06/10 tarou0911さん
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