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フォーマット CDアルバム
発売日 2009年10月21日
国内/輸入 輸入
レーベルOrchestra Giovanile Italiana
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OGISMF012007
SKU 4033008120070

構成数 : 1枚

【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
【演奏】
カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮)、オルケストラ・ジョヴァニレ・イタリアーナ
【録音】
1999年2月13日;フィレンツェ・テアトロ・コムナーレ
※ライヴ・デジタル録音

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

最晩年の巨匠ジュリーニにリスペクトした、若き音楽家たちのプロ顔負けの演奏力に脱帽!
柔和な響きとフレージングで一貫して歌い上げられた、天使が舞うような安らぎを与える「田園」!

ジュリーニの遺言!引退後、指揮台に立った唯一の「田園」!デジタル録音、高音質です。
1998年に指揮活動からの引退した巨匠カルロ・マリア・ジュリーニ。その高貴な芸術を惜しむ声は多かったにも関わらず再三の復帰要請を拒絶しておりました。しかし、教育目的という名目で、引退後の1999年に指揮台に立った(唯一と思われます)演奏が、この「田園」です。
オルケストラ・ジョヴァニレ・イタリアーナ(ORCHESTRA GIOVANILE ITALIANA)は、英語表記ではイタリアン・ユース・オーケストラ。コンサート・オーケストラが極端に少ないイタリアにおいて、それを是正すべくトスカーナ州が資金協力し1980年に設立。その趣旨に賛同するアバド、ムーティ、シノーポリ、ガッティなどイタリア出身の名匠を指揮台に迎えて活動しております。当演奏で巨匠は、あくまでも演奏会から引退しているという立場から「公開総練習」として、この演奏に臨みました。密室でのコンサートとも呼べる特殊な環境の中、瑞々しい音楽は次から次へと紡ぎ出され、演奏終了後にはジュリーニから思わず「ブラヴォ」の声が漏れています。オケ自主製作盤としてごく僅かに造られたCDですが、ジュリーニのご遺族と再契約をしてもらい、教育基金名目での新装発売となりました。商業目的のCDではなく、あくまでも限定生産となります。
タワーレコード(2009/04/08)

若い音楽家たちは、すっかりジュリーニのペースに巻き込まれている。第1楽章の最初からして、いったいこれが若者たちの奏でる音楽かと驚くほかないような穏やかな表情で始まる。イタリアらしい明るく柔らかい弦楽器のハーモニーも印象的だ。だがそれにもまして、ゆったりと甘美に歌う第2楽章と言ったら。単にきれいなだけではない。音楽は深い平和と幸福を感じさせつつ静かに進んでいく。まるで天上のしらべのようだ。あらゆる楽器がひとつの大きな流れの上に身を委ねて、ゆるゆると通り過ぎていく。完璧にジュリーニの晩年の音楽である。そして知らず知らずのうちに、聴き手も演奏家たちと同じくこの静謐な楽園の空気を呼吸する。さかのぼること8年前、ジュリーニはミラノ・スカラ座のオーケストラと「田園」を録音していた。そちらもまた魅力的な演奏ではある。だが、趣の深さという点では、若者たちの奏でる音楽はそれすらを凌駕しているのだ。これには驚くほかないではないか。[許光俊氏によるライナーノートより転載いたしました]
タワーレコード(2009/04/08)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
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前宣伝を期待して購入し、聴いてみたが、結果は全くの期待外れ。ジュリーニが元気な頃、名門オケに客演し、録音した名盤は数多い。特にブラームスの交響曲では数多い名演がひしめく中、燦然と輝く存在感を示している。ベートーヴェンはあまり得意とはしていなかったよで録音も少ない。今回の盤は、まず音が貧弱で薄っぺらいので話にならない。少数の田舎オケが頑張っているかと思われるが、聴く者に迫ってくるような迫力がまったくないし、音も美しいとは言えない。何回も聴いたがダメなものはダメ。ウィーン・フィルやベルリン・フィルをグイグイと引っ張って豊穣な音を出し、指揮しているジュリーニとは無縁のジュリーニに驚いた。完全な失敗であり、世に出すのは恥ずかしいくらいのCDである。ジュリーニのイメージを傷つけるもので、残念だ。
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本当に音楽って素晴らしいなあと思わせてくれました。ジュリーニが「歌の人」と評されていたのがこの演奏を聴くと本当によくわかります。弾いているのは若い演奏家たちということですが、この演奏には間違いなく感動がありました!
2020/04/13 JIMさん
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聴いてなんともうっとり幸せになる演奏です。そしてまた最初から聴きたくなります、何度でも。生きてるって、いいなあ…
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