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緑の光線

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フォーマット DVD
発売日 2007年05月26日
国内/輸入 国内
レーベル紀伊國屋書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKDS-119
SKU 4523215007597

スペック

カラー/94分(PALマスター版)+特典8分/フランス語モノラル/日本語字幕(翻訳 細川晋)/フランス語字幕/画面サイズ: スタンダード/ドルビーデジタル/片面2層

特典情報

解説リーフレット《フランス語学習に役立つフランス語字幕付き(本篇)》

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:42:00

【収録特典】
エリック・ロメール自作を語る《緑の光線》篇
オリジナル予告篇

  1. 1.[DVD]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    色彩 カラー
    画面サイズ スタンダード
    映像方式 NTSC
    動画規格 MPEG2
    オリジナル言語 フランス語
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタルモノラル
    字幕言語1 日本語字幕
    字幕言語2 フランス語字幕
    1. 1.
      緑の光線
      01:34:00

《連作「喜劇と格言劇集」第五弾》
孤独な彼女の願いが突然かなう奇蹟の瞬間
「喜劇と格言集」の第五作にあたる『緑の光線』は、冬の都会の人間劇を描いた前作『満月の夜』と対照的に、女主人公の行程とともに夏の避暑地を次々と移動する、アマチュアリズムの開放感に満ちた野心作だ。ロメールを含め僅か四名の最少人数の撮影隊により、16ミリを用い台本なしにフランス各地を周遊する記録映画風の撮影が行われた。この綿密さに満ちた作品は、ヴェネツィア映画祭で金獅子賞に輝き、興行的にも成功を収めた。

デルフィーヌに扮するマリー・リヴィエールは、『飛行士の妻』(80)でロメール映画に出て以来、ロメール映画の常連となり、ずっと後に『恋の秋』(98)でも、再びロメール映画に主演している。
編集のマリア=ルイザ・ガルシア(別名リザ・エレディア)は、映画監督ジャン=クロード・ブリソーの妻で、本作から『春のソナタ』(90)までロメール作品の編集を担当しているほか、本作では、冒頭に登場するデルフィーヌの同僚マヌエラに扮している。

本ディスクのみの特典『エリック・ロメール自作を語る<緑の光線>編』は、ラジオ番組『マイクロフィルム』(1986年9月7日にフランス・キュルチュールで放送)のため、映画批評家のセルジュ・ダネーがロメールにインタヴューした音声素材の抜粋と、ロメール映画の抜粋を本DVDように再編集したもの。

ヴェネチア国際映画祭金獅子賞

1987年4月25日日本公開(シネセゾン配給)
シネ・ヴィヴァン六本木 公開作品

作品の情報

あらすじ
数ヶ月前に恋人と別れたデルフィーヌ(マリー・リヴィエール)は、パリの事務所で秘書の仕事をしている。ヴァカンスを前にして、一緒に過ごす相手のいない彼女は孤独を感じる。友人のフランソワーズ(ロゼット)の誘いに応じ、シェルブールのフランソワーズの実家を訪れるが、デルフィーヌは心を閉ざし孤立してしまう。フランソワーズと共にいったんパリに帰ったデルフィーヌは、その後、一人でビアリッツを訪れ、スウェーデン娘のレナ(カリタ)と知り合うが、ここでも出会いの機会を逃し、またパリに帰ろうとする。しかし、ついに駅で偶然出会った家具職人見習いのジャック(ヴァンサン・ゴーチエ)と親しくなった彼女は、彼と一緒に近くの漁村サン=ジャン=ド=リュスを訪れる。

メイン

その他

アワード:ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
制作国:フランス
制作年:1986
公開年:1987

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