| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2007年05月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | 紀伊國屋書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | KKDS-119 |
| SKU | 4523215007597 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:42:00
【収録特典】
エリック・ロメール自作を語る《緑の光線》篇
オリジナル予告篇
《連作「喜劇と格言劇集」第五弾》
孤独な彼女の願いが突然かなう奇蹟の瞬間
「喜劇と格言集」の第五作にあたる『緑の光線』は、冬の都会の人間劇を描いた前作『満月の夜』と対照的に、女主人公の行程とともに夏の避暑地を次々と移動する、アマチュアリズムの開放感に満ちた野心作だ。ロメールを含め僅か四名の最少人数の撮影隊により、16ミリを用い台本なしにフランス各地を周遊する記録映画風の撮影が行われた。この綿密さに満ちた作品は、ヴェネツィア映画祭で金獅子賞に輝き、興行的にも成功を収めた。
デルフィーヌに扮するマリー・リヴィエールは、『飛行士の妻』(80)でロメール映画に出て以来、ロメール映画の常連となり、ずっと後に『恋の秋』(98)でも、再びロメール映画に主演している。
編集のマリア=ルイザ・ガルシア(別名リザ・エレディア)は、映画監督ジャン=クロード・ブリソーの妻で、本作から『春のソナタ』(90)までロメール作品の編集を担当しているほか、本作では、冒頭に登場するデルフィーヌの同僚マヌエラに扮している。
本ディスクのみの特典『エリック・ロメール自作を語る<緑の光線>編』は、ラジオ番組『マイクロフィルム』(1986年9月7日にフランス・キュルチュールで放送)のため、映画批評家のセルジュ・ダネーがロメールにインタヴューした音声素材の抜粋と、ロメール映画の抜粋を本DVDように再編集したもの。
ヴェネチア国際映画祭金獅子賞
1987年4月25日日本公開(シネセゾン配給)
シネ・ヴィヴァン六本木 公開作品

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