| フォーマット | DVD |
| 発売日 | 2007年05月26日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | 紀伊國屋書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | KKDS-118 |
| SKU | 4523215007580 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:43:00
字幕翻訳: 細川晋
【特典】
「エリック・ロメール自作を語る 《満月の夜》篇」(インタヴュアー: クロード=ジャン・フィリップ/制作・放送: フランス・キュルチュール/特典用編集: メアリー・スティーヴン/特典用整音: パスカル・リビエ)
《連作「喜劇と格言劇集」第四弾》
「喜劇と格言劇集」の第四作にあたる『満月の夜』は、偶然的な写実性を重んじるロメール映画としては、例外的に綿密な画面設計が手堅く撮られている。主人公ルイーズは、パリと郊外のニュー・タウン、マルヌ=ラ=ヴァレを往復する生活を送っている。パリ郊外のニュー・タウンという舞台設定は、後の『友だちの恋人』(87)にも継承される。
ルイーズに扮するパスカル・オジエは、アングラ劇出身の映画女優ビュル・オジエの娘で、ロメールの舞台演出作(クライスト原作)『ハイブロンのケートヒェン』(DVD『O侯爵夫人』に同時収録)で主演し、それに続き主演に抜擢された『満月の夜』の演技で、ヴェネツィア映画祭主演女優賞に輝いたが、1984年10月25日に25歳の若さで急死した。この映画では、室内装飾も担当している。撮影のレナート・ベルタはスイス出身で、アラン・タネール、ストローブ=ユイレ、ダニエル・シュミットらの作品で知られる現代ヨーロッパを代表する撮影監督だ。
本ディスクのみの特典『エリック・ロメール自作を語る<満月の夜>編』は、ラジオ番組『映画作家の映画』(1984年8月29日にフランス・キュルチュールで放送)のため、クロード=ジャン・フィリップがロメールにインタヴューした音声素材の抜粋と、ロメール映画の抜粋を本DVDように再編集したもの。
原題 LES NUIT DE LA PLEINE LUNE
1987年1月17日日本公開(ユーロスペース配給)
シネ・ヴィヴァン六本木 公開作品

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