アヴリル・ラヴィーンが最強のロックンロール・アルバムを引っさげてシーンにカムバック!!
3rdアルバム『ベスト・ダム・シング』(BEST DAMN THING=超最高!という意味の口語)は、そのタイトル通り、彼女の自信のほどを表しており、アヴリル本人も「これまででサイコーのアルバムができた」と熱く語る内容!前作でもアヴリルと絶妙の相性を見せたロックンロール職人Butch Walker、My Chemical RomanceやGreen Dayを手がけたロブ・キャバロ、そしてBlink 182 / 44のトラヴィス・パーカー、Beckの父親でミュージシャンとしても著名なデヴィッド・キャンベルがプロデューサーとして名を連ねているほか、旦那様であるのデリック・ウィブリーもギターで3曲参加!(さらにアルバムのジャケット写真をはじめ、ブックレット内に収められている写真数点の撮影も旦那様によるものだとか!)また今作で初めて、アヴリル本人が“ベーシスト”として5曲にクレジットされています。超キャッチーで元気いっぱいのシングル曲「ガールフレンド」をはじめ、アーティストとして、そして女性としていま最も輝いている彼女の姿を反映した“超最高”のアルバム!!!
タワーレコード(2009/04/08)
結婚して落ち着くかと思えば、恐ろしいほどハジけまくっている点はグウェンと同じ。あちらがバカ・ポップだとすれば、こちらはバカ・パンク!? 3枚目となる新作ではより低年齢化が進行して、デビュー時以前へと逆戻り。〈ガキ臭くてイヤになっちゃう〉とか言いながらも乗せられてしまうのは、さすが職人芸。プロデュースにあたったDrルークやブッチ・ウォーカーらにも迷いはなく、一度突き詰めてみたかったのかもね!
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(2007年05月号掲載 (P86))
聞き込むとだいぶ愛着わいてきますよ。でも1,2曲目はどうも未だ好きになれません。