第49回グラミー賞 ”Best Contemporary R&B Album ”
新曲&PV収録のデラックス・エディション!時代を制す、ポップス界の女王にして、全世界が注目する史上最強のヒロイン!ビヨンセが日本からスタートする世界ツアーのタイミングで超豪華デラックス・エディションをリリース!2006年にリリースした大ヒット2ndアルバム『B'Day』の通常盤収録曲に加えて、シャキーラとの夢の共演曲も含む新曲5曲!「Get Me Bodied (Extended Mix)」のPVには何とケリー&ミッシェル、そして妹ソランジェ参加でデスチャ復活!ビヨの天井知らずの魅力が存分に堪能できるマスト・アイテムです。4月にはビヨンセ旋風が再び吹き荒れる~っ!!
タワーレコード(2009/04/08)
昨年の大ヒット作から楽曲を抜き差しし、シャキーラと美の火花を散らした話題の競演曲“Beautiful Liar”などの新録5曲を加えた新装盤。彼女が客演したジェイ・Z“Hollywood”のビヨ版や、ニーヨの書いたダビーなミディアム、ネリー・フーパーとの共同制作曲、ロドニー・ジャーキンスによるパワフルなアップ……と新曲は目玉だらけ! 曲順を新たに組んだことで元盤とは違った聴き心地も味わえるし、やっぱ買い!
bounce (C)佐藤 ともえ
タワーレコード(2007年05月号掲載 (P80))
グイグイせり出してくるようなジェイ・Zとの“Deja Vu”にデジャヴを感じた人は相当多かったはずですが、それと同じくこのセカンド・アルバムもビヨンセのビヨンセたる所以を濃縮した仕上がりに。カーティス・メイフィールドをネタ使いした“Resentment”などは、デスティニーズ・チャイルドが終作で試みたオーセンティックなソウル志向の延長線上にあるものだし、ロドニー・ジャーキンスやリッチ・ハリソン、ネプチューンズら縁の深いクリエイター陣によるプログレッシヴ路線も盤石。守りに入ることなく、いくつもの評価軸を準備しているあたりは流石のバランス感覚です。母方の祖先にあたるクレオールの文化をレぺゼンして、ルーツ回帰を示唆することでソロ・シンガーとしての新たな〈誕生〉を告げるやり口も上手すぎるし、今回も無敵! なかでも文句ナシにヤバいのは、“Check On It”で証明済みのスウィズ・ビーツとのコラボでしょう。
bounce (C)轟 ひろみ
タワーレコード(2006年09月号掲載 (P79))