『CROSSOVER』から、通算4枚目のアルバム『LOVEBEAT』までの収録曲を自らコンパイルしたDisc-1、これまで手掛けたアレンジ・リミックスワーク&プロデュースワークをまとめたDisc-2による2枚組ベスト・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
日本を代表するサウンドマエストロが放つ強力かつ優美な2枚組ベスト盤。シンプルかつ優美な傑作アルバム『LOVEBEAT』(2001年)以来のリリースとなる本作は、2枚組の強力ベスト盤。DISC1は『CROSSOVER』(1995年)から4thアルバム『LOVEBEAT』(2001年)までの収録曲を自らコンパイルした1枚。そしてDISC2は、これまで手掛けたアレンジ・リミックスワーク&プロデュースワークをまとめた1枚。砂原サウンドの変遷を辿ると同時に彼の豊かな才能を改めて感じる事が出来ます。これぞ、まりんのクロスオーヴァー・ヒストリィ。
タワーレコード(2009/04/08)
日本を代表するエレクトロニック・ミュージックの鬼才が、全曲リマスターを施した2枚組のベスト盤を発表。Disc-1は過去4枚の自作からみずからセレクトしたベスト・テイク集で、サンプリング~ミニマル~ダブなどを採り入れて時代とリンクしつつ、優美でドープなテクノを作り続けてきた10年間の軌跡が一気に味わえる。リミックス/プロデュース曲をまとめたDisc-2と共に、その素晴らしい才能に改めて感嘆させられること必至!
bounce (C)郡司 和歌
タワーレコード(2007年04月号掲載 (P96))
素晴らしいのは言うまでもないが、僕が嬉しかったのはDISC2である。
アレンジやミックスのみ目当てで買うには抵抗があったCD達が、DISC2だけで一気に聴ける。
もちろん、砂原氏の魅力はこのベスト盤だけでは足りないことは書いておかねば。