映画「ラブソングができるまで」のサントラ。80sのポップ・スターに扮したヒュー・グラントが演じる音楽はファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレンジャーがプロデュース。ワム/ジョージ・マイケルやディペッシュ・モード、ブロンディ等のビッグ・ヒット曲の極めて良心的なパロディー的要素が、各収録曲に見事に反映されている。
タワーレコード(2009/04/08)
The soundtrack to 2007's Music and Lyrics, a romantic comedy starring Hugh Grant and Drew Barrymore, features plenty of 1980s-pop-inspired tunes, many of them penned by Fountains of Wayne's Adam Schlesinger. Amusing highlights of the collection include various tracks sung by Grant himself, who plays a washed-up New Wave performer, particularly the synth-laden "Pop Goes My Heart" and the George Michael-like ballad "Meaningless Kiss." ~ Eric Schneider|
Rovi
元ポップスターと失恋中のライターによる
"ラブソングができるまで"をヒュー&ドリュー
で贈るラブコメ・エンタテインメントのサントラ。
『ラブソングができるまで』(2007)
サウンドトラック
音楽 アダム・シュレシンジャーほか
監督 マーク・ローレンス
主演 ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア
あえて80年代ポップのオマージュなエレ・ポップ
(劇中では80年代の、ヒューが在籍したPOPという
グループのヒット曲の想定)の1曲目、彼らが提供する
歌を歌うティーン・アイドル(役はヘイリー・ベネット)の
ナンバー、ヒュー&ドリューによる歌のデモ・バージョン、
往年のヒット(という想定)のヒューの歌の数々・・
そして、その要のナンバー、ヒューとへイリーによる
「ウェイ・バック・イントゥ・ラヴ」・・・とアイヴィー、
ファウンテンズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー
(映画ファンには『すべてをあなたに』の歌の作者として
有名)を中心にしたソングライターたちによる、ちょっと
懐かしい王道ポップなテイストのヒューのナンバーと
挑発的なヘイリーのナンバーを収録の楽しいアルバム。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2007/04/18)