商品の情報
フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2007年03月15日 |
---|---|
規格品番 |
TWCL-4026 |
レーベル |
|
SKU |
4997184876193 |
作品の情報
商品の紹介
世界初CD化!ベリオ渾身の自作自演集!盟友ブーレーズも参加!
1950年代と70年代に作曲した作品をベリオ自らが演奏した貴重な録音の登場です。カニーノ&バリスタの名デュオやブーレーズが参加した興味の尽きないオーケストラ作品集。協奏的作品を集めた“シュマンⅣ”[TWCL-1024]とあわせて手元に置いておきたいディスクです。
イタリア現代音楽屈指の作曲家ベリオ
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)は、イタリアを代表する現代音楽の作曲家であり、第2次世界大戦後の現代音楽シーンをリードし続けた作曲家の一人である。同年代の作曲家には、ピエール・ブーレーズやシュトックハウゼンらがいる。ベリオは、6歳から父や祖父に音楽教育を受けて、ミラノのヴェルディ音楽院でG.F.ケディーニらに作曲を学んでいる。音楽院を卒業した翌年の1951年にクーセヴィツキー音楽財団の奨学金を得て渡米したベリオは、タングルウッドでダルラピッコラに師事している。その後マデルナやシュトックハウゼンらとの交流から大きな影響を受ける。1956年には開設されたばかりのイタリア電子音楽スタジオの所長に就任し、電子音楽やテープ音楽も発表している。1963年から活動の拠点をアメリカに移している。オーボエ奏者の名手ホリガーや歌手であり妻でもあったキャシー・バーベリアンらの絶大な支持を得て新作を次々に発表し、レコーディングも積極的に行われている。
このアルバムには、1950年代から1970年代に亘る管弦楽曲作品が収録されている。これらの3曲は異なる作曲技法によって作曲されているにも関わらず、根底にはベリオならではの豊かな音楽性と繊細な抒情性によって結びついていることを興味深く実感させてくれる。(宮崎 巧)
1950年代と70年代に作曲した作品をベリオ自らが演奏した貴重な録音の登場です。カニーノ&バリスタの名デュオやブーレーズが参加した興味の尽きないオーケストラ作品集。協奏的作品を集めた“シュマンⅣ”[TWCL-1024]とあわせて手元に置いておきたいディスクです。
イタリア現代音楽屈指の作曲家ベリオ
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003)は、イタリアを代表する現代音楽の作曲家であり、第2次世界大戦後の現代音楽シーンをリードし続けた作曲家の一人である。同年代の作曲家には、ピエール・ブーレーズやシュトックハウゼンらがいる。ベリオは、6歳から父や祖父に音楽教育を受けて、ミラノのヴェルディ音楽院でG.F.ケディーニらに作曲を学んでいる。音楽院を卒業した翌年の1951年にクーセヴィツキー音楽財団の奨学金を得て渡米したベリオは、タングルウッドでダルラピッコラに師事している。その後マデルナやシュトックハウゼンらとの交流から大きな影響を受ける。1956年には開設されたばかりのイタリア電子音楽スタジオの所長に就任し、電子音楽やテープ音楽も発表している。1963年から活動の拠点をアメリカに移している。オーボエ奏者の名手ホリガーや歌手であり妻でもあったキャシー・バーベリアンらの絶大な支持を得て新作を次々に発表し、レコーディングも積極的に行われている。
このアルバムには、1950年代から1970年代に亘る管弦楽曲作品が収録されている。これらの3曲は異なる作曲技法によって作曲されているにも関わらず、根底にはベリオならではの豊かな音楽性と繊細な抒情性によって結びついていることを興味深く実感させてくれる。(宮崎 巧)
タワーレコード
(2009/04/08)
収録内容
構成数 | 1枚
“アレルヤⅡ/ルチアーノ・ベリオ作品集”
【曲目】
[1] ノウンズ(1954)
[2] アレルヤⅡ(1958)
[3] 2台のピアノのための協奏曲(1973)
【演奏】
ブルーノ・カニーノ、アントニオ・バリスタ(P)[3]
ルチアーノ・ベリオ指揮 ロンドン交響楽団[1&3]
ルチアーノ・ベリオ&ピエール・ブーレーズ指揮 BBC交響楽団[2]
【録音】
1975年4月、ロンドン、キングスウェイ・ホール[1&3]
1974年8月、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール[2]
【曲目】
[1] ノウンズ(1954)
[2] アレルヤⅡ(1958)
[3] 2台のピアノのための協奏曲(1973)
【演奏】
ブルーノ・カニーノ、アントニオ・バリスタ(P)[3]
ルチアーノ・ベリオ指揮 ロンドン交響楽団[1&3]
ルチアーノ・ベリオ&ピエール・ブーレーズ指揮 BBC交響楽団[2]
【録音】
1975年4月、ロンドン、キングスウェイ・ホール[1&3]
1974年8月、ロンドン、ウォルサムストウ・タウン・ホール[2]
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1.[CD]
カスタマーズボイス
投稿日:2016/08/25
近所にタイ料理屋ができて、あひるラーメンを食べた。その感想を率直に言えば「このラーメンはすばらしい料理だとは分かる。でも、私はこれは嫌いだ」。でも、私は毎週通って食べ続けた。今では大好物である。音楽でも同じで、何度も聞き続けると、よい音楽なら必ず好きになる。私は、好き嫌いの判断をとことん留保して聞き続ける。ベリオは、たまたま一目惚れで、多分、CDは全部持っている。
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