クラシック
CDアルバム

レベッカ・クラーク:ヴィオラ曲集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2007年02月28日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8557934
SKU 4945604579346

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:19:00
Wells Cathedral School, Somerset, Englan,etc
録音 : ステレオ (Studio)

【曲目】
ヴィオラ・ソナタ*
古いイギリスの旋律によるパッサカリア*
子守歌*
古いアイルランドの旋律による子守歌*
眠りの神*
中国のパズル*
心を静めよう*
ヴィオラのための無題の小品*(世界初録音)
ドゥムカ*+
前奏曲、アレグロとパストラール**
(録音: 2004年6月 イギリス、サマセット、ウエールズ教会学校コンサート・ホール)

【演奏】
フィリップ・デュークス(va)
ソフィア・ラーマン(p)*
ダニエル・ホープ(vn)+
ロバート・プレイン(cl)**

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
ヴァイオリン： ダニエル・ホープ
クラリネット： ロバート・プレーン

その他

商品の紹介

忘れられた大女流ヴィオリスト=コンポーザーの復権

クラークは、ジェンダーの問題から、ヴィオラ奏者/作曲家としてのキャリアを十分に開花させることができず、一時はほとんど忘れられた存在となっていましたが、その超弩級の実力から近年彼女への関心は増すばかりです。とりわけヴィオラ・ソナタは、美しすぎるほどの旋律と透明感溢れる和声、ちょっと物憂げで、湛えられた情感の濃密さと十全な書法により、演奏家と聴衆に対して絶大なアピール力があり、今後標準的なレパートリーとなっていくと思われます。作品により、後期ロマン派風、印象派風、新古典主義風と様々な相貌を見せますが、すべてに彼女の明確な個性が刻印されているといってよいでしょう。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料（2019/10/18）

香り立つような印象派風の音楽を生み出したイギリスの女性作曲家ですが、自身がヴィオラ奏者だったため、この楽器のために多くの作品を残しました。ヴォーン・ウィリアムズやディーリアスなどの音楽が好きな方なら、絶対に気に入っていただけるでしょう。

レベッカ・クラークの音楽は、しばしばヴォーン＝ウィリアムズと同列に、英国印象派として述べられていますが、彼女の作風は豪勢な後期ロマン派様式（一番有名な「ヴィオラ・ソナタ」が代表）から、ストラヴィンスキー風の簡潔な新古典主義（「前奏曲、アレグロと牧歌」に顕著）にいたる幅広いものです。クラークはスタンフォードの指導下でロンドンの王立音楽院で研鑽を重ねましたが、作品の大半はアメリカ在住中に書かれました。ほとんどの作品は存命時には出版されず、このCDは、1976年の90歳記念以来劇的に再発見されたクラーク作品リバイバルの一環となるものです。
タワーレコード（2009/04/08）

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