外交官の夫からバンコクに招かれた若妻エマニエルが、その解放的な異国情緒にほだされて性の真理を探ろうとする様子を描き、本国フランスはもとより日本でもヒットを記録したソフトコア・ポルノ映画『エマニエル夫人』のオリジナル・サウンドトラック。 (C)RS
JMD(2010/06/28)
超名盤、ついに再発!!
『エマニエル夫人』(1974)
サウンドトラック
音楽 ピエール・バシュレ
監督 ジュスト・ジャカン
主演 シルビア・クリステル、アラン・キュニー
ひとつのジャンルの敷居を思い切り低くした、
世界を変えた映画そしてサントラ。ヒット映画には
いいサントラありきの手本のようなメロディ。そう、
ただでさえ、日本でしかCD入手できなかったこの
サントラが廃盤になって、問い合わせも多かった昨今で・・
ついに再発!!!! 音楽は、フランスのシンガーソングライターの
ピエール・バシュレ。とにかく、あのキャッチーで、エロ音楽の
代名詞ともなったテーマがオーラを出してます。基本的には
そのメロディのバリエーションを中心にしたイージーリスニング
感覚のサウンドトラック。バシュレ+ジャカンのコンビは、
さらに隠微で美しくなった『O嬢の物語』(既CD化)に、
耽美なアクション『ゴールドパピヨン』(祈願CD化!!)と名作
サントラを生み出していく。70年代サントラの代表盤の一枚。
(C)馬場敏裕
タワーレコード(2007/02/21)