| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2007年04月17日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Profil |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | PH05045 |
| SKU | 881488504521 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:59:00
【曲目】
ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調(1)[19’35”]
同:オーボエ協奏曲ハ長調[22’37”]
同:交響曲第76番変ホ長調 Hob.I-76 [17’40”]
【演奏】
ギュンター・ヴァント(指揮)
北ドイツ放送交響楽団(1)
ケルン放送交響楽団
ニキタ・マガロフ(ピアノ)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)

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最初は ニキタ・マガロフのピアノによる ピアノ協奏曲第11番 ニ長調。1985年のライヴ録音。
ピアノに合わせたオーケストラのボリューム調節が そこまで… というレベルで 驚かされます。マガロフのピアノは、メリハリのある、旋律を強調する 個性的な演奏。オーケストラの大きさも20世紀らしい。
オーボエ協奏曲(ハイドンじゃないけれど、作曲者がわからないまま重要な協奏曲になっている作品)は、ハンスイエルク・シェレンベルガーのソロ。1980年のライヴ録音。
こちらは スマートな古典派らしい ハキハキとした 流麗な旋律を 存外に歌い上げるスマートな演奏。この作品の魅力を存分に引き出した 好演です。第3楽章のたゆとうようなサーフェスリズムが最高です。
交響曲第76番は ヴァントのお得意の1曲。手慣れた感じで ハイドンの音を織り上げていきます。親しみやすい古典派の音楽に浸れる演奏です。4つの楽章すべてから、魅力がこぼれ出てくるのですから!
私的には、オーボエ協奏曲と交響曲は 無条件で推薦です!ピアノ協奏曲は ちょっぴり強烈な癖を感じるので、好き嫌いが出そうかな?というところですが、トータルで見れば 評価は『5』です。