クラシック
CDアルバム
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シューベルト:交響曲第8番「未完成」&第9番「ザ・グレイト」

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構成数 : 1
合計収録時間 : 01:08:21

【曲目】
シューベルト:
1.交響曲第8番 ロ短調 D.759「未完成」
2.交響曲第9番 ハ長調 D.944「ザ・グレイト」
【演奏】
シャルル・ミュンシュ指揮ボストン交響楽団
【録音】
1955年5月2日[1]、1958年11月19日[2]
ボストン、シンフォニー・ホール

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」 I.Allegro moderato
      00:12:12
    2. 2.
      交響曲 第8番 ロ短調 D.759 「未完成」 II.Andante con moto
      00:11:41
    3. 3.
      交響曲 第9番 ハ長調 D.944 「ザ・グレイト」 I.Andante; Allegro ma non troppo
      00:12:33
    4. 4.
      交響曲 第9番 ハ長調 D.944 「ザ・グレイト」 II.Andante con moto
      00:13:11
    5. 5.
      交響曲 第9番 ハ長調 D.944 「ザ・グレイト」 III.Scherzo: Allegro vivace
      00:07:58
    6. 6.
      交響曲 第9番 ハ長調 D.944 「ザ・グレイト」 IV.Finale: Allegro vivace
      00:10:46

作品の情報

メイン
アーティスト: シャルル・ミュンシュ

その他

商品の紹介

スケール雄大でドラマティックな、ミュンシュのシューベルト作品を収録したアルバム。シューベルトの淡いロマンティシズムは、豪快なミュンシュとは相容れないようだが、実際にはその相性は抜群で、作品に含まれるドラマ性をミュンシュは見事に引き出している。 (C)RS
JMD(2010/08/12)

フォーマット CDアルバム
発売日 2006年12月20日
国内/輸入 国内
レーベルBMG
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BVCC-38430
SKU 4988017645574

メンバーズレビュー

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「未完成」と言えば直ちにシューベルトのこの曲を指すくらいの超有名曲である。
昔は「運命」「未完成」はクラシック音楽入門の定番であった。
その頃は「未完成」は「優美」な曲と把えられていたが、今ほそう思うひとは多分少ないだろう。
この曲の本質を一番よく表しているのは古いフルトヴェングラ・ウィーンフィルの「不吉」な演奏である。
一般には、ワルター・ニューヨークフィルの演奏がこの曲の代表盤として挙がっているが、私には何度聴いてもピンとこない演奏である。
「未完成」という曲から漂ってくる「不吉な感じ」がワルターの演奏には欠けている。
この曲を聴いて一番ピンとくるのは、ミュンシュのこの演奏である。
この演奏を聴くとミュンシュがいかに懐の深い指揮者だったかがよく分かる。
最初の重低音の出だしから厳しく・重苦しいこの曲の展開を予想させる素晴らしい序になっている。
そしてどこを聴いてもこの曲はこのように演奏されるのが自然、と感じさせてくれる。
もしシューベルトが聴いたら泣いて喜ぶであろう。
私にはそれをいちいち分析する力はないが、この演奏を聴けば「未完成」が分かる。隠れたる名盤である。ただ男性的なたくましい演奏とは違う。
ミュンシュはドイツ領になったりフランス領になったりした地域の出身である。だからというわけではないが、ミュンシュはドイツ音楽もフランス音楽も大変からだから自然に出たよい演奏をする。パリ管を振ったブラームス1番を持ち出すまでもないだろう。
私にとっては「未完成」はミュンシュ以外の演奏は全部まとめて捨ててしまいたいくらいの、この曲の本質を突いた特別の演奏である。
もちろん「グレート」も名演奏だがこちらは他にもフルトヴェングラー・ベルリンフィルのスタジオ録音など、よい演奏があるとだけ言っておこう。
2024/08/01 ゴジラさん
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