マーシャ・グリフィスのソロ・デビュー・アルバムが嬉しいリイシュー!
★オリジナルに14曲のボーナス・トラックが付いた全24曲のエクスパンデッド・ヴァージョンが登場!
オリジナルは1974年にリリースされた、マーシャ・グリフィスのソロ・デビュー・アルバム。ボーナス・トラックにはマーシャのファンタスティック・ヴァージョンの「ザ・ファースト・カット・イズ・ザ・ディーペスト」や、プロデューサーであるロイド・チャーマーズのボーカルを加えたニール・ダイアモンドのカヴァー「プレイ・ミー」などが収録されている。
マーシャ・グリフィスは1949年にジャマイカはキングストンに生まれ、幼い頃から教会の聖歌隊に入隊しその歌唱力を発揮していた。ザ・パラゴンスのオリジナル・メンバーであるボブ・アンディと共にボブ・アンド・マーシャとして活動し、「ヤング・ギフテッド・アンド・ブラック」や「パイド・パイパー」のヒットでよく知られている。その後ボブ・アンド・マーシャは別々の道を歩み始め、ロイド・チャーマーズのプロデュースでマーシャのソロ・デビュー・アルバムとして本作をリリースした。マーシャ・グリフィスは1994年にその才能と功績を讃えられジャマイカ政府から国民栄誉賞を贈られている。
発売・販売元 提供資料(2015/01/13)
常にシーンの最前線で活躍し続けるジャマイカの国民的シンガー、マーシャ・グリフィスが、1974年に発表したソロ・デビュー・アルバムのCD化。入手困難だったボーナス・トラックを何と12曲も収録。ラヴァーズ・ロック・クラシックスの王道。
タワーレコード(2009/04/08)
激甘ラヴァーズ好き感涙のマスト・クラシックが初CD化! マーシャ・グリフィスの74年作が14曲(!)ものボーナス・トラックを追加して、人恋しい季節に届いたよ。助平レゲエの名手、ロイド・チャーマス制作による本作は、瑞々しいロックステディの残り香漂う素敵なソウル・カヴァーがいっぱい! 7インチのみのリリースだったキャロル・キング“It's Too Late”のほか、ハリー・Jやハイ・ノート周辺からのチョイスもヤバイ!
bounce (C)田中 学
タワーレコード(2007年01,02月号掲載 (P97))
まず"The First Time I Saw Your Face"からLoversクラシックでしょう。
Ken Bootheもカバーした"Everything I Own"は60~70年代のMotown Soulを彷彿とさせるPopさ、Lloyd Charmersとの"Play Me"は締めに相応しくこれまた激甘。
解放感と可愛らしさを感じるジャケも良いし、甘い夜を過ごしたい方にはもってこいの内容です。