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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2006年11月01日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Helios |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | CDH55261 |
| SKU | 034571152615 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:10:00
『イギリス古典派のクラリネット協奏曲集』
【曲目】
ジョン・マフーン(c.1748-1834):
クラリネット協奏曲 第2番 ヘ長調、二重奏曲 第4番変ロ長調、同第1番 ヘ長調
ヨハン・クリスチャン・バッハ(1735-1782): 演奏会用交響曲 変ホ長調
ジェームズ・フック(1746-1827): クラリネット協奏曲 変ホ長調
【演奏】
コリン・ローソン(クラリネット&バセット・ホルン)
マイケル・ハリス(クラリネット&バセット・ホルン)
ピーター・ホルマン(指揮)、パーリー・オヴ・インストゥルメンツ

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THE ENGLISH ORPHEUS 第39巻
コリン・ローソンのソロクラリネットに、ペーター・ホルマンの爽やかな古楽器アンサンブルが伴奏についた演奏です。
収録は、最初が ジョン・マホーンのクラリネット協奏曲。完全な古典派様式の協奏曲。明快で流麗な美しい作品ですが、最も印象に残るのが 第2楽章のAndanteのテーマが スコットランド民謡の引用というところ。耳にした瞬間に 心を持っていかれます!
次は ヨハン・クリスチャン・バッハの協奏交響曲。
エッジの効いたオーケストラに乗って 鮮やかな音楽に目を覚まされます。これはこのディスクの白眉であり、この作品の録音のベストでもあります。クリスチャン・バッハの魅力炸裂です!
最後が ジェームズ・フックのクラリネット協奏曲。 もうそこにはモーツァルトではなく ウェーバーの香りが感じられる作品となっています。
そして協奏曲の間に、可愛いマホーンのバセットホルン二重奏曲がそれぞれ入っています。
18世紀の後半、イギリスの音楽界の一端が感じられるアルバムになっています。ピリオド楽器の優しい響きとともに、古典派らしい耳に優しい音楽が楽しめます。
クラリネット吹きの方は勿論、古典派音楽の好きな方にお薦めの1枚です!