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クラシック
CDアルバム

サンマルティーニ:イエス･キリストの受難に/悲しみの聖母

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フォーマット CDアルバム
発売日 2006年12月01日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8570254
SKU 4945604702546

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:44
録音 : ステレオ (---)

【曲目】
サンマルティーニ：
　宗教的カンタータ 「イエス・キリストの受難に」 J-C 124 （世界初録音）
　宗教的カンタータ 「悲しみの聖母」 J-C 123 （世界初録音）
【演奏】
ダニエレ・フェラーリ（指揮）
シンフォニカ・アンサンブル（フィリッポ・ラヴィッツァ（cemb）、マッシモ・タンノイア（vc　obbligato）、シルヴィア・マペッリ（S）、ミロスラヴァ・ヨルダノヴァ（Ms）、ジョルジョ・ティボニ（T）
【録音】
2005年3月　イタリア，コモ，ロベーノ・ディ・メナッジョ，ヴィラ・ヴィゴーニ会議場

＊イタリア語歌詞、英語対訳付き

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Introduction: Sinfonia
      00:02:19

      録音：Studio

    2. 2.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Recitative I: Oh portenti, oh
      00:01:13

      録音：Studio

    3. 3.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Aria: S'alma illustre si nasco
      00:08:32

      録音：Studio

    4. 4.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Recitative II: Tutto questo m'
      00:01:30

      録音：Studio

    5. 5.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Aria: So che nel cor volgea (I
      00:07:48

      録音：Studio

    6. 6.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Recitative III: Di cosi ingrat
      00:01:26

      録音：Studio

    7. 7.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Aria: D'iniqua mente (He who h
      00:05:41

      録音：Studio

    8. 8.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Recitative IV: Chi mai pensar
      00:00:34

      録音：Studio

    9. 9.
      Della Passione di Gesu Cristo (On Jesus Christ's Passion), J-C 124 - Finale: Chorus: Chi si colma i
      00:03:40

      録音：Studio

    10. 10.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Introduction: Sinfonia
      00:02:15

      録音：Studio

    11. 11.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Recitative I: Quanta pieta per l
      00:01:15

      録音：Studio

    12. 12.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Aria: Non basto l'immenso affann
      00:07:27

      録音：Studio

    13. 13.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Recitative II: Oh qual da lunghi
      00:00:56

      録音：Studio

    14. 14.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Aria: Ben lo predisse (How true
      00:13:15

      録音：Studio

    15. 15.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Recitative III: E pur di qual Al
      00:01:34

      録音：Studio

    16. 16.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Aria: Non cosi d'Alpe in cima (N
      00:08:20

      録音：Studio

    17. 17.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Recitative IV: Tronchiam gl'indu
      00:01:18

      録音：Studio

    18. 18.
      L'addolorata Divina Madre (The Sorrowing Divine Mother), J-C 123 - Finale: Madre purissima, Fonte d
      00:03:31

      録音：Studio

作品の情報

メイン
演奏団体： Symphonica Ensemble

その他

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サンマルティーニ:イエス･キリストの受難に/悲しみの聖母｜CDアルバム
G B サンマルティーニは前古典派から古典派に至る演奏会用交響曲の発展に貢献した作曲家として知られているが、ミラノのサンタンブロージョ教会のマエストロ ディ カペッラを長く務めたことからも理解できるように、優れた教会音楽家だった。実際彼はこの作品のような宗教的カンタータを数多く書いていたようだし、マニフィカート等の典礼音楽を聴いても、この手の音楽に必須の卓越したフーガの技法を持っていたことがわかる。この作品はGerusalemme sconoscento ingrataとして1759年に書かれたという。導入の第一楽章のSinfoniaにおいて、刻むようなアクセントのあるリズム進行とスピード感のあるセンテンスが組み合わされて切れ目なく続くのは、中期から後期に至る彼の交響曲のそれに見られる典型的な特徴だ。第５楽章のSo che nel cor volgaにもそれらは投影されている。一般的なダカーポ・アリアであるにもかかわらず、同じ北イタリアのヴェネツィア派の作曲家達のアリアとまた異なった、どちらかと言えばドイツやオーストリアの作曲家のオペラセリア系に近い曲調に聴こえてくる。
2025/12/13 Antonioさん
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