クラシック
CDアルバム

American Classics - Ives: String Quartets / Blair Quartet

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フォーマット CDアルバム
発売日 2006年11月30日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8559178
SKU 4945604591782

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:50:00
録音 : ステレオ (---)

『アイヴズ: 弦楽四重奏曲集』
【曲目】
弦楽四重奏曲 第1番 「救世軍から」 (1896)
スケルツォ 「ホールディング・ユア・オウン」 (ca.1907-14)
弦楽四重奏曲 第2番 (1911-13)
【演奏】
ブレア弦楽四重奏団
【録音】
2004年3月 テネシー,ナッシュヴィル,ブレア・スクール・オブ・ミュージック、イングラム・ホール

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

賛美歌や民謡、クラシックの名曲(ブラームスの交響曲第2番、ほか)などさまざまなメロディを素材にコラージュした2つの弦楽四重奏曲は、ファンなら必聴。ブレア弦楽四重奏団はアスペン音楽祭をはじめ、全米各地で演奏を行っているグループです。

生まれも気質も生粋のニュー・イングランド人のチャールズ・アイヴズは11歳のときに作曲を始めますが、音楽で生計を立てることを断念してからは、保険業界で出世を遂げました。バンドリーダーの父親ジョージから音楽を教わり、後にアイヴズの代名詞となる、多調性、微分音、空間演奏法といった、革新的な技法への道を開かれました。アイヴズによる二曲の弦楽四重奏曲は、内容も作曲の契機も対照的なものです。「第一番」は、アイヴズが好んだ信仰復興運動やゴスペルの聖歌を音楽上の源泉とし、精気と独創性はアイヴズ初期の高度に独創的な創作力の好例となっています。極めて複雑な「第二番」は、世間一般の弦楽四重奏の演奏に女々しさを感じていたアイヴズらしい憤慨から生まれたものです。彼自身は、この作品のプログラムで次のようにまとめています。「四人の人間が、意見を交わし、議論し、論争となり、はては喧嘩になり、仲直りしてもとに収まる。それから、大空を眺めるために山道を登りだすのだ。」
タワーレコード(2009/04/08)

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