2005年1月、ドクター・ドレー、50セントの全面バックアップを受けてG-ユニット・レーベルからデビューしたものの、その50セントとヒップホップ史に残る全面抗争(ビーフ)を展開、シーンを震撼させたザ・ゲームのアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
2005年1月、“コンプトンの正しき後継者”としてDr.Dre、50 Centの前面バックアップを受け、鮮烈なデビュー&大ブレイクを果たしながらも、その50 Centとまさかの全面抗争を繰り広げ、シーンを震撼させた男、The Gameの第2章が幕開け!大注目の2ndアルバムは、G-Unitと袖を分かちGeffenレーベルからの登場となり、Kanye West、Swizz Beatz、will.i.amといった常勝プロデューサー陣から、Snoop Dogg、Xzibit、Dogg Pound、Nate Dogg、そしてBusta Rhymes&Nasという東西の猛者たちがガッチリ脇を固めた、どう転んでも悪くなるとは思えん興奮度MAXな怪物作がまたしても誕生してしまった!
タワーレコード(2009/04/08)
結論から言うと最高、というか最強! ドクター・ドレーの参加こそないが、そうと知らなければ気付かせないほど、スコット・ストーチやハイ・テック、バスタ・ライムズ、トレイシー・ネルソンなどアフターマスゆかりの面々がソリッドなドレー・モードの緊張感を作り上げ、引き締まった筋肉のような鋼のマイク捌きがガチンコで衝突しまくる作りに中毒必至だ。ジュニア・リードと疑似共演した先行シングル“It's Okay(One Blood)”もエグかったが、アイザック・ヘイズをサンプル(NWA『Niggaz 4 Life』の“Prelude”と同ネタ!)した“Remedy”があったり、ウィル・アイ・アム制作のパワフルな“Compton”で(ウィルの師でもある)イージー・Eを引用していたり、イージーやドレーの残像すら味方につけ、コンプトンの、NWAの、西海岸の正統後継者が誰なのかを無条件で理解させる自己演出の巧みさは……カッコ良すぎるよ! 絶対的に最強。
bounce (C)出嶌 孝次
タワーレコード(2006年12月号掲載 (P89))