マイケミ通算3枚目のアルバムは、「病院の患者が死に迎えられ、死は彼のもとにパレードとなってやってくる」というシアトリカルなコンセプト・アルバム!グリーン・デイのすべてのアルバムのプロデュースを手がけているロブ・カヴァロをプロデューサーに迎え官能的にメロディックな内容です。メンバーがクイーンの影響を公言しているように、本作からのファースト・シングル「ウェルカム・トゥ・ザ・ブラック・パレード」はまるで「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」のようにドラマティックな作品。このアルバムで彼らが新たなレベルの成功をつかむことは間違いない。
タワーレコード(2009/04/08)
hird album from the New Jersey emo-punk titans, following 2004's 'Three Cheers For Sweet Revenge', swaps the grand guignol concept of that album for an even more ambitious one following the story's protagonist into death and beyond. Produced by Rob Cavallo (Green Day's 'American Idiot'), this marks an ambitious progression for the band and goes far beyond the scope of mere "punk", encompassing the pomp and theatricality of 70s pop and prog rock. Includes the single 'Welcome To The Black Parade'.|
Rovi
グリーン・デイ仕事でお馴染みのロブ・カヴァロをプロデューサーに迎えたニュー・アルバムは、〈死〉をテーマにしたロック・オペラ。エモでパンクでメタルな、底無しの熱量を内包した〈マイケミ節〉は止まることを知らないし、加えてメンバーもその影響を公言するクイーンやピンク・フロイドを思わせる劇的で感動的な楽曲が目白押しだ。このアルバムを引っ提げて、彼らはふたたび新たなるロックの扉を開いた!
bounce (C)渡辺 貴仁
タワーレコード(2006年12月号掲載 (P105))
今聴いてもカッコいいです!