"ギターの神様"クラプトンのソロ・キャリアを飾る出世作「アフター・ミッドナイト」「コカイン」の作者として有名なミュージシャン、敬愛するJ.J.ケイルとのコラボ・アルバム。ケイル特有のジャズ×ブルース×カントリーのテイストを織り交ぜたタルサ・サウンドに"スロウ・ハンド"の技が光る! (C)RS
JMD(2010/06/14)
クラプトンも敬愛するJ.J.ケイルとのコラボレーション・アルバム。J.J.ケイルはブルース/R&B/ブルースを程好くブレンドしたルーツ・ロックを聴かせ、またクラプトンがカヴァーした「コカイン」「アフター・ミッドナイト」の作者としてもあまりに有名なシンガー・ソングライター/ギタリスト。ブルース、ロック、カントリーなどの影響が散りばめられた本作は、実にユニークでハイブリッドなサウンドでありながら、世界中にいる彼らのファンなら誰もがすぐにわかる彼ら独特のスタイルも健在。流れるような深みのあるリズム、暖かく、豊かな楽曲は的確な歌詞によって表現豊かに仕上げられています。アルバム14曲中ケイルが11曲、クラプトンは「スリー・リトル・ガールズ」を提供し、「ハード・トゥ・スリル」はジョン・メイヤーの手によるもの。加えてブルースの名曲「スポーティング・ライフ・ブルース」のカヴァーも収録。また故ビリー・プレストンも全編に渡り、見事なキーボードを提供しています。アルバムはそのプレストンと、最近亡くなったクラプトンの友人ブライアン・ロイランスの2人に奉げられているのです。“ギターの神様”クラプトンと、“Mr.レイドバック”J.J.ケイルによるスーパー・コラボレーション・アルバムがここに実現!
タワーレコード(2009/04/08)
クラプトンと、彼が敬愛する孤高のシンガー・ソングライター=JJ・ケイルとの共演作(先頃亡くなったビリー・プレストンも全面参加!)。ここ数年のクラプトンは肩肘張らない素直な歌と演奏が気持ち良いのだが、本作でも実に楽しげに和んでいる。とても良い。そしてほとんどの作曲を手掛けたケイルの、滋味に満ちた歌声と卓越したギターワークが良い。ここには軽やかにして力強い2人の男の絆がある。なによりもそれが良い。
bounce (C)北爪 啓之
タワーレコード(2006年12月号掲載 (P101))