| フォーマット | CD-R |
| 発売日 | 2006年09月13日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | Orfeo D'Or |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | C329062DR |
| SKU | 4011790329222 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:41:00
録音 : モノラル (---)
【曲目】
ブラームス:悲劇的序曲 Op.81
同:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 Op.83
同:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90
【演奏】
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
クリフォード・カーゾン(P)
【録音】
1955年7月26日

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協奏曲はスタジオ録音よりも少し速め、コンサート本番のため少し感興が乗ったようで、流れが良いみたい。序曲も含め、重厚ながら格調高い。これがシンフォニーになると状況が一変。よほどこの曲に思い入れがあるようで、例の「悪魔的」と形容される表情が顕著。のっけからバストロンボーンが炸裂。全強奏では前プロでは見られなかった音の割れ。会場では大音量に圧倒されるほどだったのではないでしょうか。極端なテンポ設定とアゴーギクは戦時中のBPHのものほどではないけれど、(心を込めて歌われる三楽章も含め)やはり尋常ではない。こんな演奏を現実に聞くことはもうないでしょうね。