クラシック
CDアルバム

パガニーニ: ヴァイオリン協奏曲第1番、シュポア: ヴァイオリン協奏曲第8番《劇唱の形式で》

4.5

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フォーマット CDアルバム
発売日 2006年08月10日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 4776232
SKU 028947762324

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:58:00

【曲目】
パガニーニ: ヴァイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品6
シュポア: ヴァイオリン協奏曲 第8番 イ短調 作品47 「劇唱の形式で」
【演奏】
ヒラリー・ハーン(Vn)
大植英次(指揮)、スウェーデン放送交響楽団
【録音】
2006年2月(シュポア)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ヒラリー待望のヴィルトゥオジックな協奏曲二曲!サポートは今をときめく大植英次!
DG移籍後のリリースはどれも大きなヒットとなり、もちろん彼女のバッハもモーツァルトも待ち望まれたリリースだったに違いはありません。でもしかし。やはり彼女の超絶技巧を思う存分堪能したい!という欲求も確かに存在していたはず。そんな中、ともにロマン派初期のヴィルトゥオジックな協奏曲二曲のカップリングでヒラリーの新録音が登場。どちらも超絶技巧を必要とする作品であるのは同じなのですが、ポピュラー度はまったく異なる二作品。誰もが口ずさめるほどの有名曲パガニーニにくらべ、シュポアの作品がメジャー・レーベルから出ることは極めて稀で、「劇唱の形式で」という副題を伴う第8番はかつてハイフェッツがRCAに録音しているくらいです。シュポワの8番はパガニーニの第1番と同じ頃に作曲され、ヴァイオリン奏者として一世を風靡していたシュポアのイタリア演奏旅行の際、1816年にミラノ・スカラ座で初演されました。ヴァイオリン・ソロがまるでオペラ歌手のように延々とソロを弾き続ける曲で、自らの技量によほどの自信がない限り選曲することすら憚られる難曲。録音の少なさはこんなところにも起因しているのかもしれません。しかし、このアルバムでのハーンは持ち前の正確なテクニックと素晴らしい音楽性を如何なく発揮、よく知られているパガニーニはもちろん、シュポアの作品にもまったく新しい息吹を与えています。また、伴奏指揮を努めるのは今をときめく大植英次。キャラクターからは想像できない(?)実に質実剛健な音楽作りが持ち味な大植ですので、冷静で哲学的な解釈を示すハーンとはベスト・マッチと思われます。彼のメジャー・デビューとなる記念すべきアルバムでもあります。[文面提供;(株)ユニバーサルIMS]
発売・販売元 提供資料(2009/04/08)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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Vnもうまいし、総じて満足でした。オケもうまく盛り上げていると思います。難点を言うなら曲目がちょっとあわないような気がしますが、楽しめる1枚です。
2007/03/02 KHseiさん
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