彼らの伝説を塗り替える時が来た!ダンスホールレゲエ・スタイルの4人組DeeJay(MC)ユニット、湘南乃風のサード・アルバム。シングル「純恋歌」、サマーソング「覇王樹(サボテン)」、男チューン「カラス」他を収録。4人の男たちのリアルな"うた"が楽しめる作品。 (C)RS
JMD(2011/04/07)
【TOWER RECORDS 2006 年間 TOP 40 SELLERS】邦楽総合チャート17位
4人の男達のリアルな“うた”がここにある。湘南乃風3rdアルバムは、「純恋歌」がロングセールスを記録し、戸惑いながらも湘南乃風は自分達のスタンスを変えることなく、アルバムのレコーディングへ突入。不器用ながらも直球なSoulを伝える、独自の視点で綴る等身大の歌詞世界が魅力的な楽曲が勢ぞろい。また、ほとんどのトラックをレゲエの本場ジャマイカでレコーディングしてきたリディムを基に制作。また、Def Tech等のプロデュースで活躍中のSONPUBや「純恋歌」のヒットの立役者、soundbreakersもプロデュースで参加。そして、MINMIも参加!ダンスホールならではのイケイケ・サウンドあり、躍動感あふれるエッジの効いたラウド・ナンバーあり、心地良いメロウな楽曲ありと、レゲエシーンをレペゼンするだけでなく、確実にJ-POPシーンに一石を投じることになる重要作品です。
タワーレコード(2009/04/08)
前作『湘南乃風~ラガパレード~』から約2年、情に厚くハイテンションで実は純な奴らが熱いアルバムを完成させたッス。ロング・ヒットを記録したシングル“純恋歌”はもちろん、十八番の激アゲ・ダンスホール・チューン“Riders High”やMINMIをフィーチャーした“Happy Today”で沸かせつつ、ホロリ確実の歌モノ“いつも誰かのせいにしてばかりだった俺”まで、〈湘南乃風〉というジャンルが完全無欠に確立されております。
bounce (C)山名 由兼
タワーレコード(2006年09月号掲載 (P100))
②③⑦辺りはDANCEHALLを感じたものの、やはり全体的にはJ-POP臭が強い。
リリックに関しても"純恋歌"は度外視しても良いと思うが、他楽曲も若年層狙いがはっきりと解る。
この方向性で進んだから、じゃぱれげリスナーからそっぽを向かれたのでしょう。