これまで数多くのラッパー達にそのトラックを提供しJ-ヒップホップの陰の立役者として今まさに不動の地位を築きつつある、DJ RYOWが、Hard Coreという異質なバックグラウンドを持つTOMOKIYOと組んだプロデュース・ユニットによるアルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
M.O.S.A.D.、Equal、AK-69、般若、MACCHO(OZROSAURUS)、RYUZO、そして今は亡きTokona-Xなど、数多くのラッパー達にトラックを提供してきたJ-Hip Hopの陰の立役者<DJ RYOW>と、Hard Coreという異質なバックグラウンドを持つ<TOMOKIYO>による化学反応プロデュース・ユニットによるアルバム。オリジナル音源ながらMIX CD的なストリート感覚を取り入れて作られている本作には、DELI、HI-D、般若、565、RYUZO、Anarchyなど、豪華アーティストが参加。中でもM.O.S.A.D.をはじめとするBALLERSクルー、AK-69、Phobia of Thugら名古屋勢との絡みでは相変わらずの強力ビックチューンを聴かせてくれている。M.O.S.A.D.の代表曲でもある「Super Ball 2002」が新たに「Super Ball 2006」として生まれ変わっていることにも注目!
タワーレコード(2009/04/08)
DJ RYOWとハードコア・バンド=DIEDRO LOS DIABLOSのTOMOKIYOによる、名古屋が誇る真のハードコア・プロデュース・ユニットから届いた挨拶代わりの一枚。M.O.S.A.D.らBALLERSクルーなど名古屋勢を中心に構成されているが、その組み合わせはどれも新鮮かつ大胆なもので色褪せない。バウンシーかつイケイケなトラックのなか、あの“SUPER BALL 2006”でふたたび名古屋を頂点へ導くことに。
bounce (C)稲村 智行
タワーレコード(2006年09月号掲載 (P101))
ガンガンからゆったりな感じもあって気に入った!