Rock/Pop
CDアルバム
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セイクレッド~神聖

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フォーマット CDアルバム
発売日 2006年07月19日
国内/輸入 国内
レーベルEpic
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 EICP-647
SKU 4547366026047

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:56:18

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      マイ・ウェイ
      00:04:24

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    2. 2.
      オラレ
      00:03:44

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    3. 3.
      ダイヤモンズ
      00:03:14

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    4. 4.
      オィ・ママシータ
      00:03:31

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    5. 5.
      アイ・ネバー・メット・ア・ウーマン
      00:04:45

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    6. 6.
      ローゼス
      00:03:52
    7. 7.
      テキシカン・スタイル
      00:04:04

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    8. 8.
      ワン・モア・デイ
      00:03:36

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    9. 9.
      メモリーズ
      00:04:10

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    10. 10.
      マイ・ロンリネス
      00:04:43

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    11. 11.
      アウトロウズ
      00:04:42
    12. 12.
      ホーム
      00:03:40

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    13. 13.
      リヴィング・マイ・ライフ
      00:04:29

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

    14. 14.
      イセリア (日本盤のみ収録ボーナス・トラック)
      00:03:24

      録音:Studio

      その他: Los Lonely Boys

作品の情報

メイン
アーティスト: Los Lonely Boys

商品の紹介

テキサス出身のガルサ3兄弟からなるラテン・トリオ・バンド、ロス・ロンリー・ボーイズのアルバム。ピュアでハッピーなロックンロールが楽しめる1枚。 (C)RS
JMD(2010/06/14)

〈ロス・ロンリー・ボーイズが2作目をリリースする〉というニュースを耳にしたとき、歓喜の声を上げつつも、前作『Los Lonely Boys』のあまりの大ヒットが彼らの持ち味を押し潰して、妙に味気のない作品になっているんじゃないか?なんて、一抹の不安を抱いたのも事実。しかしそれはまったくもって取り越し苦労! 今作もテックス・メックス(=テキサス流のメキシコ)文化に根差した確固たる〈彼らの音〉がある。テハーノ音楽の影響を受けた、同世代のさまざまな音楽スタイルのグループ――クンビア・キングスやデソル、マーズ・ヴォルタなど――と比肩する独特のアプローチ、それはコンフント(アコーディオンを主体としたテックス・メックスの音楽)的なメロディーやハーモニーに、オールディーズやロックンロール、ブルースの要素を掛け合わせるという行き方だ。コンフント流のブルース・ロック・ナンバー“Texican Style”、跳ね気味のリズムが心地良い“Orale”、またキューバのソンにも似たアコースティックで哀愁たっぷりなナンバー“I Never Met A Woman”(この曲、途中から突如サンタナばりのラテン・ギター・ジャムに変容しちゃうところなんかホント最高!)など、ロス・ロボス以来の器のデカさを誇る、ゼロ年代最高の〈直球テハーノ・ロック・バンド〉としての肩書きを裏切らない佳曲ばかりだ。高い演奏技術に裏打ちされた強力なグルーヴ、スパングリッシュ(スペイン語訛りの英語)でまくし立てる男臭いリリックなど、とにかくカッコイイの一言! またもやUSロックに活路を切り拓く傑作と言いたいね!        
bounce (C)本橋 卓
タワーレコード(2006年08月号掲載 (P80))

 前作『Los Lonely Boys』の大ヒットにより、テキサスのローカル・バンドから全米を代表するバンドとなった〈グレイト・テキシカン・ガルサ3兄弟〉ことロス・ロンリー・ボーイズが、3年ぶりとなる新作を完成させた! ローリング・ストーンズの前座を務めたり、はたまた昨年のグラミーで〈ベスト・ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス・デュオ&グループ部門〉を受賞(ノミネートは4部門)したりと、さらに名を上げた彼らの勢いを完全パッケージした超イケイケの極上ロック・アルバムとなる今作は、引き続きジョン・ポーターを共同プロデューサーに迎えた、捨て曲なしの一発KO作だっ! イントロからニヤリとさせられる1曲目の“My Way”はコテコテのラテン・ロックだし、広大な大地を連想させる“Diamonds”はサザン・ロック、“Oye Mamacita”なんてスペイン語を巻き舌で炸裂させるロックンロールだったりする。そしてそこにユーモアをプラスし、聴いたことのない新たなラテン・ロック……いや、いまのUSシーンが求める独自性のあるロック・サウンドを提示することに見事成功! あえてわかりやすく言うならば、初期のもっとも尖っていた頃のサンタナに、ミッチェル・フルームと組んで以降のロス・ロボス的なモダン・ラテンとサザン・ロックを混ぜ込んだようなサウンド……わかりやすっ(笑)! 要するに、〈古臭いけど新しい〉という部分が彼らのオリジナリティーとなっているのだ。すでにアメリカのメインストリームへと乗り込んでいるこのサウンド、要注意!
bounce (C)山口 コージー
タワーレコード(2006年08月号掲載 (P80))

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