フジロック'05出演でも話題を呼んだスカ・クバーノのセカンド・アルバムの日本盤がリリース!
スカ・シーンのトップDJ=ギャズ・メイオール率いるロンドンの元祖・人気スカバンド「ギャズ・メイオール&トロージャンズ」の兄弟バンド「トップ・キャッツ」のリーダー/ナッティー・ボウが首謀者となり結成した、スカとキューバ音楽の融合をコンセプチュアルに表現するスカバンド“スカ・クバーノ”!ナッティー・ボウのコンセプトに集結したキューバのベテランミュージシャンたちが、キューバの伝統音楽をスカのバック・ビートに乗せてプレイ!
タワーレコード(2009/04/08)
トロージャンズのメンバーでもあったナッティ・ボーのプロジェクト、スカ・クバーノのファースト・アルバム『Ska Cubano』には驚かされたものだ。キューバ音楽へのアプローチといえば、真摯にその伝統にリスペクトを示したライ・クーダーや、アルセニオ・ロドリゲスの過激さに親しみを感じてしまったマーク・リーボーの企みなど数あれど、スカ・クバーノのやってのけたお気楽で底抜けにハッピーな悪戯には、まさに〈こんなテもあったのね!〉と目からウロコだった。で、待ちに待ったこの新しいアルバムもまた、ソンにルンバにクンビアにカリプソとますます雑多に手を広げてやりたい放題。キューバの名門エグレム・スタジオに乗り込んで地元のミュージシャンたちとセッションを繰り広げ、それでいて細かいコトはまったく気にしてないのだから凄い。〈スカとキューバの融合〉はちっとも堅苦しくなくて、最高にキュートなのだ。
bounce (C)ワダ マコト
タワーレコード(2005年08月号掲載 (P80))