フレッシュで多少ハスキーなヴォーカル、張りがありつつもクールなテイストを持ち合わせた歌いまわしが魅力的なヴォーカリスト、サラ・ガザレクのファースト・アルバム。プロデュースはジョン・クレイトン、録音は、巨匠アル・シュミットが担当。ジャズとポップスのバランス感覚が魅力的な1枚。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
オーガニックでスウィート。シンプルでハートフル。
ノラ・ジョーンズを彷彿させる23歳の新世代ヴォーカリスト登場!大学卒業の翌年(2005年)にコンコード・ジャズ・フェスティバル出演&本作レコーディング!ビルボード・トップ・ジャズ・チャート10位、ジャズ・ウィーク・ジャズアルバム・チャート5位を記録。プロデューサーはダイアナ・クラールやナタリー・コールを手掛けたジョン・クレイトン、録音は巨匠アル・シュミット!!
タワーレコード(2009/04/08)
ジャケットにピン!ときたらこれは買いっ!! シンプルなピアノ・トリオをバックにクセのないノーブルな歌唱……。クリアでブライトなピアノと、透明感と温かみを持ち合わせた女性ヴォーカルの組み合わせは、休日の晴れた朝みたいな清々しさで、かつハートフル。ビートルズのカヴァーをはじめ、スタンダード曲のアレンジも凝りすぎていなくて良い。ノラ・ジョーンズ系ナチュラル・ヴォーカルのファンにもオススメです。
bounce (C)小原 悠未
タワーレコード(2006年01,02月号掲載 (P103))