フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2006年05月11日 |
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規格品番 |
756793532 |
レーベル |
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SKU |
075679353221 |
ダンスホール・レゲエNO.1アーティスト=ショーン・ポールの、全世界で大ヒット中の2ndアルバム 『THE TRINITY』に、ボーナス・トラックを加えた2枚組のINTERNATIONALヴァージョンが登場!!サンタナ&ジョス・ストーン、リアーナをフィーチャーした超強力ニュー・トラックなどを、ディスク2に6曲追加収録!サンタナお得意の泣きのギターに、ジョス・ストーンのヴォーカルを配した「Cry Baby Cry」はメロウなラテン・チューン、リアーナをフィーチャーした「Break It Off」は、リアーナのセクシーなヴォーカルにショーン・ポールのDJが絡むアッパーなトラック、そして未発表トラック「As Time Goes On」は、ルーツ風のミディアム・トラックと、ディスク2でかなり楽しませてくれる!あのキラー・トラック「Get Busy」のAOL Sessions(USの大手インターネット・プロバイダ“AOL”のユーザー配信を目的に行なわれたスタジオ・ライヴ)バージョンも必聴!
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 01:23:54
Anticipation for Sean Paul's follow-up to 2003's mega-successful DUTTY ROCK was running high by the time 2005's THE TRINITY hit the streets. But fans expecting a reprise of the light, fun dancehall pop that made DUTTY ROCK such a commercial success will be in for a surprise here. THE TRINITY has a much harder-edged sound than its predecessor, and there is little of the buoyancy or melodic hooks that made that album accessible. Instead, THE TRINITY is produced with the club in mind. Tunes like "Head in the Zone" and "Send It On" are characterized by driving dancehall rhythms, hypnotic rapid-fire vocal cadences, and urban R&B touches that give the tracks a glamorous sheen, with Sean Paul laying down lyrics about sex, partying, and good times that suit the music perfectly for the contemporary club scene. The old-school reggae flavored "Yardie Bone," featuring a slick bounce that recalls Steel Pulse, helps add balance to this edgy collection of slightly less than mainstream dancehall.
録音 | ステレオ (Studio)
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1.[CD]DISC 1:
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1.Fire Links Intro
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2.Head in the Zone
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3.We Be Burnin'
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4.Send It On
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5.Ever Blazin'
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6.Eye Deh a Mi Knee
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7.Give It Up to Me
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8.Yardie Bone
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9.Never Gonna Be the Same
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10.I'll Take You There
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11.Temperature
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12.Breakout
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13.Head to Toe
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14.Connection
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15.Straight Up
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16.All on Me
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17.Change the Game
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18.The Trinity
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2.[CD]DISC 2:
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1.Cry Baby Cry
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2.Break It Off
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3.As Time Goes On
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4.Temperature
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5.Get Busy
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6.Never Gonna Be the Same
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〈ショーン・ポールちゅうたらね、そやそや、あの“Damn!”がアホみたいにヒットしてね、それで有名になったグループのヤツやん? でもワシは“U-Way”でデビューしてきよった時から注目しとったね。え!? なんや、ショーン・ポールってあのヤングブラッズの片割れのことちゃうの!?〉なんてことをこの日本でほざく人はもはや(昔から?)いないであろう、ショーン・ポールのサード・アルバム。まあ、こういう無駄な文字数稼ぎをしてしまっているのは、今作の全編があまりにもイメージを裏切らないショーン・ポール節だったから。つまり、前作『Dutty Rock』がメインストリームのヒップホップ/R&Bフィールドに対する興奮剤たり得たような種類の刺激はここには求めないほうがいい、ということ。もちろんそれは音楽の善し悪しとは無関係な話だし、筆者がダンスホール・レゲエの流行サイクルにまったく不案内であることを前提とした勝手な感想なのだが。ただ、事前情報としてスヌープ・ドッグやエイメリー、ダディ・ヤンキーとのコラボについても聞いていただけに……そういう下品な期待をしてしまった身として面食らっただけのこと。そういうポップスター仕様にしなかった意図は推察できるし、独特の太い艶を纏った節回しは当然健在だ。だから、ヤングブラッズの新作(もうすぐ)を心待ちにしているような人には特に推薦しないけど、逆に言えば、多くのリスナーにとっては無条件でオススメできる安定作だということですよ。
bounce (C)出嶌孝次タワーレコード (2005年10月号掲載 (P74))
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マジック・ナンバーは3。モンスター・アルバム『Dutty Rock』から3年ぶりの3作目のタイトルは、ずばり『The Trinity』。ちなみに、前作はココ日本だけでも30万枚以上のセールスを記録しているんだから、トンデモない。「プレッシャーには慣れている。いま感じているのはむしろ前作を手にしてくれた530万人に対する責任感だ」とショーン・ポール。その責任を果たす方法はただひとつ、基本に返ること。アメリカの大物アーティストもプロデューサーもなしの純ジャマイカ産、〈Seasons〉〈Masterpiece〉〈Trifecta〉〈Stepz〉〈Jonkanoo〉と大人気リディムが目白押し、エクスクルーシヴ曲も120%ダンスホール。そこに乗って煽り系DJから哀愁漂う歌唱系フックまで自在に行き来するショーン・ポール、踊らせてくれます。「俺は自分が好きな音楽を作っている。パーティー・チューンは得意だし、やっていて楽しいから大半がそうなる。その中に自分の本音を含めた曲を混ぜてバランスを取った」とも。前作のフォーミュラを崩さず、リリックの紡ぎ方、トピックの選び方で成長を見せる。「俺の成功に口を挟む人に〈黙ってろ〉っていう曲もあるよ(笑)。俺を止められるのは俺自身しかいない。3度目も同じエネルギー、同じ相乗効果、同じクォリティーで仕上げて、さらにパワーアップさせた」と胸を張る。ヘイターたちは黙って、熱心に待っていたファンは飛び跳ねながらショーン・ポールのフロウに身を任せるべし。
bounce (C)池城 美菜子タワーレコード (2005年10月号掲載 (P74))
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