サムシング・コーポレイトの中心人物、アンドリュー・マクマホンのプロジェクト、ジャックス・マネキンのアルバム。プロデュースをジム・ワート、アンドリュー・マクマホンが担当し、トミー・リー(モトリー・クルー)がゲストで参加した、ポップでエモーショナルなピアノ・サウンドが魅力の1枚。 (C)RS
JMD(2011/05/02)
カリフォルニア州オレンジ・カウンティー出身、メロディ・センス溢れるロック・サウンドで知られるサムシング・コーポレイトを率いるシンガー/ピアニスト、アンドリュー・マクマホンによるサイド・プロジェクト、それがジャックス・マネキン!サムシング~同様に、ベン・フォールズ、ビリー・ジョエル、そしてエルトン・ジョンをも彷彿させるポップでキャッチーなサウンドを聞かせてくれています!
タワーレコード(2009/04/08)
ピアノを全面的にフィーチャーした新種のパンク・サウンドが幅広い層から支持されている〈エモ界のベン・フォールズ〉ことサムシング・コーポレートの中心人物にして、現代が誇る数少ない天才マルチ・アーティストのひとりであるアンドリュー・マクマホンのサイド・プロジェクト。これが物凄いことになっているんです! 繊細かつパワフルなアンドリューの鍵盤使いと、聴いた誰もが思わず〈甘~い!〉とツッコミたくなるような歌声はもはや世界遺産に認定したいくらいの逸品。そしてハーモニカやメロディカ、さらにアコーディオンやムーグといったサウンド・スパイスも、彼の作り出す世界観にさらなる広がりと旨味を与えている。特にサムシング・コーポレイトでは見られないダンサブルな裏打ちのリズムが心地良い“Bruised”が秀逸で、個人的には早くも今年の下半期No.1アンセムに決定! コレは聴かなきゃ損、損!!
bounce (C)渡辺 貴仁
タワーレコード(2005年11月号掲載 (P77))