サバービアの橋本徹が選曲/監修を務める"フリー・ソウル"シリーズ。"ザ・ソウル・マン"ボビー・ウーマック編。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
監修・選曲:橋本徹。グルーヴィーでメロウなクラブ・ミュージックの決定版として一大ムーヴメントを起こし、今また盛り上がる人気コンピ『フリー・ソウル』。そのフリー・ソウルにして未踏の最後の砦との呼び声高い“ザ・ラスト・ソウル・マン”ボビー・ウーマックが遂に登場! ヴォーカリスト、ギタリスト、コンポーザー、サウンド・クリエイター、全てにおいて卓越した才能を持ち、迫力に満ちたエキサイティングな「咆哮」と言うべきホットでソウルフルなヴォーカル・スタイルは一度聴いたら忘れられないインパクトを持つ「リアル・ソウル(魂)」。タランティーノの大ヒット映画『ジャッキー・ブラウン』のテーマ曲として彼の73年のヒット曲がフィーチャーされ、日本での再評価が高まったことも記憶に新しい。フリー・ソウルが提案するアーティスト・ベストで、ボビーの熱い雄叫びがここによみがえる!
タワーレコード(2009/04/08)
「ジャッキー・ブラウン」でしか知らない人、K-Ciヘイリーのルーツとして認識してる人、ストーンズとの縁で知ってる人、そのどれにも当てはまらない人……つまり全音楽ファン必聴なボビー・ウォマックの編集盤! “Woman's Gotta Have It”や“Across 110th Street”などは当然押さえつつ、シンガーとしてだけじゃなくソングライターとしての才も再認識させてくれる選曲が素晴らしい。いつ聴いても胸が串刺しにされる絶唱をぜひ!
bounce (C)狛犬
タワーレコード(2006年05月号掲載 (P79))