ヒップ・ホップ・ユニット、OZROSAURUS(オジロザウルス)のサード・アルバム。2005年10月発表の先行シングル『The Phoenix(will rise)』に象徴されるような"1文字も無駄な言葉はない"というメッセージ・ソングを始め、リリックのトピックはバラエティに富みポジティヴなメッセージが溢れた作品。アルバムの総合プロデューサーとしてDS455のDJ PMXを迎え制作。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
力作『JUICE』から3年、シングル“The Phoenix”で不死鳥の如く復活した≪ハマの大怪獣≫ことオジロサウルスの3rdアルバム。ますます太くなったビートと、彫りを深くしたリリックの両面で完成度を高めた傑作。
タワーレコード(2009/04/08)
凡百のMCが凝らす思索や技巧が可哀想になるほど、MACCHOのマイク捌きはどんなにシンプルな言葉を唇に乗せても魅力的に輝く。その〈口を開くだけでOK〉な天然ぶりは彼が敬愛する甲本ヒロトにも通じるものだけど……力作『JUICE』から3年、これ以上ない表題を冠されたこの3作目は、ますます太くなったビートと彫りを深くしたリリックの両面で完成度を高めつつ、成熟とは似て非なるサムシングで埋め尽くされている。あの“AREA AREA”を思わせる先行カット“The Phoenix(will rise)”を熱く演出したDJ PMXがほぼ全曲をプロデュースし、般若との美しすぎるろくでなしブルース“Life Is One Time”、ボビー・コールドウェルを下敷きにした“風吹く土曜”などのメロウ曲も充実。KNOCKによるビリビリな“I See U”もヤバい。とにかくワルなりの誠実さにグッとくる瞬間の連続で胸が熱くなる……青臭い? 青いからブルースっちゅうのよ。
bounce (C)出嶌 孝次
タワーレコード(2006年04月号掲載 (P72))