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在庫わずか| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2006年01月28日 |
| 国内/輸入 | 輸入 |
| レーベル | LPO |
| 構成数 | 2 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | LPO0008 |
| SKU | 854990001086 |
構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:47:00
【曲目】
ハイドン:オラトリオ「天地創造」
【演奏】
クラウス・テンシュテット(指揮)、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ルチア・ポップ(S)
アンソニー・ロルフ・ジョンソン(T)
ベンジャミン・ラクソン(BR)
【録音】
1984年2月19日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール(BBC収録)
※ドイツ語歌唱

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🎵ハイドン:オラトリオ『天地創造』Hob.XXI-2
ガブリエル/エヴァ:ルチア・ポップ
ウリエル:アンソニー・ロルフ・ジョンソン
ラファエル/アダム:ベンジャミン・ラクソン
ロンドンフィルハーモニー合唱団
ロンドンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:クラウス・テンシュテット
レチタティーヴォはチェンバロとチェロ。
チェンバロはオーケストラ伴奏の箇所での参加はありません。
演奏者の記載はありません。
1984年2月19日のライヴの収録です。
聴衆のノイズも、ホールに居るかの様に聴こえてきます。
大オーケストラと大合唱を存分に使った、壮大な地球を創りあげるストーリーを祝典的に歌い上げた演奏になっています。終始 オーソドックスで、優しさあふれる表現とテンポ設定は、聴いていて心地好い温かさが伝わってきます。
描写音楽の箇所でも、ハイドンが意図した(本人は描写音楽を書きたくなかった!)ように、それらを音楽の構成要素の一部として、20世紀の演奏らしく さらりと流しています。
ソロは、ほぼスコア通りの端正な歌唱。
ポップの端正な古典派らしい歌唱、ロルフ・ジョンソンの情感豊かな美声、ラクソンの堂々たる幅広い伸びのある声による語りと歌唱が聴きものです。
CDの1枚目に第1部、2枚目に第2部と第3部という収録なので、中途半端に切られることがないので落ち着いて聴くことができます。
大オーケストラと大合唱による20世紀のハイドン像を打ち出した演奏です。ライヴにもかかわらず安定感抜群の演奏です、が、聴衆のノイズは多めです。
ライヴ録音の好きな方であれば、初めて『天地創造』を聴く方にもお薦めできます。聴き比べでは、古楽系との比較であれば良いかもしれません。