盲目のギター&ヴォイス・プレイヤー、ラウル・ミドンのデビュー・アルバムのフル・プライス盤。パフォーマンス映像を収録したCD-Extra仕様。 (C)RS
JMD(2010/07/22)
生まれながらの盲目であるがために、研ぎ澄まされた第六感で音楽を捉える天才アーティスト、ラウル・ミドンが遂に世界デビュー!
あのカーネギーホールでスパイク・リーの映画音楽を演奏した経験を持つラウルでありながら、小さなライヴバーでチップを貰い演奏を続ける男である。そんな彼を世界に押し上げたプロデューサーがあのノラ・ジョーンズ、ケリ・ノーブルなどの重鎮プロデューサー、アリフ・マーディンとその息子のジョー。アコースティック・ギターで繰り広げられるソウル、フォーク、ジャズ、ラテン、フラメンコの様々な融合に、盲目の天才ラウルのソウル(魂)が見事に絡んだ内容に。さらにそんな彼をサポートしたのが同じ境遇を持つスティーヴィー・ワンダーである。“Expressions of Love ”ではハーモニカ演奏で登場!余談だが、一卵性双生児の兄弟も盲目でありながら現在NASAのエンジニアです。
タワーレコード(2009/04/08)
盲目のシンガー・ソングライター/ギタリスト、ラウール・ミドン……って、ルイ・ヴェガ率いるEOLバンドでお馴染みの彼でしたか。それ以前からホセ・フェリシアーノら大物との共演を重ねてきた彼も自己作はこれが初。冷静と情熱のあいだ(すみませんね)で軋むギターに、繊細な歌声が美しい。アリフ・マーディンのプロデュース手腕、ジェイソン・ムラーズとのデュエットもハマった、フォーキー・ラテン・ソウルの名品。
bounce (C)出嶌 孝次
タワーレコード(2005年08月号掲載 (P85))